katakana – カタカナ(日本のカッコイイを集めたお土産屋さん)

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん

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8周年のイベントの相談をしようと山形の庄内地方に2日間行く予定でしたが、乗り換えを調べてみると新潟を経由する事がわかり「新潟にも寄っちゃう?」って事で、燕三条駅でレンタカーを借りてカットソーブランドのG.F.G.Sさんにお伺いしました。そして次の目的地の足立茂久商店さんに向かいます。


足立さんの工房は2、3年ほど前に、にいがた産業構造機構の芳賀さんに紹介され訪れた事があります。足立茂久商店さんは現在の足立照久さんで11代続く老舗のふるい屋さんです。
年季の入った木の看板には「ふるい、うらごし、わっぱ」と刻まれています。
わっぱは、輪っかが語源で木を曲げる事。秋田や博多が有名ですが、新潟の日本海沿いの寺泊の山田地区では江戸時代から曲げ物が盛んにつくられていたそうです、しかし今では新潟県でも足立さんを残すのみになったのだとか。


その時にお土産で頂いたのが「レンジで使えるセイロ」です。
これがメチャクチャおいしく食べ物を熱々に出来るのです。いろいろな調理器具がありますがダントツレベル。
冷ご飯の温めは、このセイロを使うようになってラップの時代には戻れなくなってしまうくらい味が違います。野菜をザクザク切ってセイロに入れて「チンッ!」でおいしい温野菜が完成です。料理の味にうるさい実家の母も太鼓判のセイロなのです。


8周年のイベントでこの商品の導入をお願いする為に足立さんの工房にやって来ました。
発注する気満々で行った僕たちに,作業中の足立さんが静かにゆっくり話はじめました。
「実は昨年の10月にマツコの知らない世界でこの「レンジで使えるおひつ」を紹介して頂きました。その放映後3日も経たないうちに予約が4000個になりました。1日に頑張っても10数個程度しか作れないので、この予約を完成させるだけでも数年かかってしまっている状況です。」
そしてダメ押しの「遠いところからわざわざ来て頂いたのにお力になれなくてすみませんでした。」
あぁ、、、そうだったんだ。世間では知らない間にそんなことになっていたなんて、、
さすがデラックスさん、いま日本で影響力のある人の3本の指に入るお方です。
思いっきりガッカリしましたが仕方がありません「今回の予約分が終わる数年先でも良いので取り扱いをさせてください」とお願いすると、思ってもみなかった提案を足立さんがしてくれました。これには鳥肌が立ちました。
どうなったかは今は言えません、9月位にはお知らせできると思います。
お楽しみに!

やっぱり自分で動く事は大切です。今回お伺いしなかったらこの話もありませんでした。
思いだしてもまだドキドキする。さがしモノの旅を続けてきて本当に良かったと思える瞬間でした。


あっ!今回も山形にたどり着きませんでした、、
次回はいよいよ山形の國本さんに会いに行きます。

日本のカッコイイを集めたお土産屋
katakana/カタカナ河野のさがしモノの旅でした。