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アニマル陶器市 出展作家さんのご紹介◎後編

#作家さんのこと

こんにちは、カタカナです。
大好評開催中の「アニマル陶器市」も残り1週間。
今回のブログでは、出展してくださっている作家さんをご紹介します!
後編では4組の作家さんです。

 


⑥「po-to-bo 」さん
po-to-boは、北海道札幌で陶磁器の器や小物、
アクセサリーを制作しています。
動物や植物、野菜、果物などをモチーフに、
毎日の生活がちょっぴり楽しくなるような作品作りをしています。


平面な作りなのに、
どこか立体的で 今にも動き出しそうな動物たち。
po-to-boさんがつくる動物は可愛さだけでなく
動物それぞれの格好良さも意識して作られているため、
大人が身に着けても甘くなりすぎません。
年代問わず長く使えるブローチです。


真っ白な土を使い、カラフルな色をのせた作品は
優しく柔らかい雰囲気を持っています。
素材を美しく見せることを大切に作られているので
釉薬で色付けしても、
白い土ならではの凛とした雰囲気が残る作品となっています。
お気に入りのブラウスや、帽子、バッグに身に着けて、
日々のお供にもぜひ。

 


⑦「廣田哲哉」さん
廣田哲哉さんは、栃木県の笠間・益子を拠点に活動する陶芸作家。
想像したイキモノと器が一体になったような作品を制作しています。


見れば見るほど愛くるしい、不思議な表情をした動物たち。
同じ顔のはずなのにその時の気分によって 見る度に
違う印象を受け、 まるで生き物のよう。
一度見たら忘れられない作品です。


「手びねり」という土を指先で伸ばしながら
成形する技法で作っているため、
ろくろで作られた器より 手仕事を感じる作風となっています。
どの作品にも毎回『顔』を作っているため、
廣田さんならではのさまざまな表情の作品に出会えますよ。
お気に入りの子を見つけてくださいネ。

 


⑧「okazoo」さん
益子町にある陶芸教室から昨年の4月に独立され、
作陶を本格的にスタートされたokazooさん。
動物たちをモチーフとした作品たちを制作されています。


生き生きとした表情に、素朴であたたかな存在感…
愛くるしくて、癒やされます…。
リアルだけれど、リアルすぎない絶妙な作風が
okazooさんの魅力です。
お家のどこに置こうかなあ。
玄関?リビング?考えるだけでワクワクします。


手捻りという手法ならではの細かなデティールや
やわらかな表情がたまりません。
動物たちの毛並みや表情、動きは、同じ動物でも全て違います。
お好みの子を選んで下さいネ。

 


⑨「yu ceramica」さん
Gorilla Vase(ゴリラの花瓶)を中心に、
ご自身の”すきなもの”を制作されています。


ゴリラは一頭一頭、ろくろを使ったり、
手びねりで制作されています。
とんがった頭とまるいお尻がチャームポイントです。
ゴリラは決闘に使うアゴの筋肉が発達しすぎて頭がとんがるらしいので、
とんがった頭でゴリラの強さ、まるいおしりでかわいさを表現しています。


季節のお花で華やかにしたり、
生ける花によっても雰囲気がガラリと変わります。
またあえてなにも入れないのも、良し。
オブジェのような佇まいを楽しむのも素敵です。

 
 

オンラインストアでも販売しているので
ぜひ見に来てくださいね。

今回ご紹介した作家さんの作品の中には、
数が少なくなっているものがございますので
ご注意ください。

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katakana/カタカナからのご紹介でした。