katakana – カタカナ(日本のカッコイイを集めたお土産屋さん)

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん

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ブログ|BLOG

すべての行程を手作業で、革小物を作る「A24HR8M.JP」の平山 篤さんと代表の河野のお話。
後編は、あの”伝説の”雨の日マルシェのことから。前編はコチラ⇒

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心を込めて準備した空間には、
雨も風も雪も跳ね返すパワーがある

河野 平山くんがお店に来てくれたとき、自由が丘店はガレージで週末マルシェを始めたばかり
の頃だったんだけど、平山くんにもスペースを見てもらって、もう、お互いやる気だったよね。
「じゃ、いつやる?」って。

平山 そうですね。あのスペースを見て、すごくいい場所だな! と素直に思ったんです。
やろうと言っていただいてすごく嬉しかったです。

河野 それで9月に開催したら、会期の3日間、ずっと雨! 昨年の9月は本当に長雨で、 僕たちは
もう心が折れてたの。一生懸命イベントの準備をして、仕入れをして、いろんなプレッシャーの
なか、お客さまに喜んでいただくために努力しても、やっぱり路面店は天候の影響が大きいから。
「天候のせいにしてはいけない」と会社員時代から肝に銘じていたこととはいえ、やっぱりね。
「また雨か」「雨だから…」「雨じゃなかったら」と言いながら、天気予報ばかり見てました。
河野 そうしたら、平山くんはそんな概念を覆しちゃったんだよね。雨でも風でも関係なく、
もうどんどん人が集まってくる。あの日のマルシェの売り上げは、いまも記録が残ってます。

平山 入場料がかかるイベントではないこともあって、お世話になった方や普段お声かけでき
ない方、いろんな方にDMやメールでご案内しました。「カタカナは子どもも大人も楽しめる
お店なので、ぜひ来てください」とご招待しやすかったんです。

河野 あのとき、一見、淡々としているように見えたけれど、心境はどうだったの?

平山 雨はまったく気にしていなかったですね。もうとにかく楽しかったんです。自分の好きな
お店で、お客さんが来てくれて、話せて、ただただ楽しかった。あの3日間、モチベーションが
ピークで、あれほどいいコンディションでいられる日ってここ数カ月なかったんじゃないかと。

河野 きっとそういう平山くんのワクワクやメッセージが伝わったんだよね。 心を込めて、準備
や告知をして、いい商品があって、そういう「いい空間」が整うと、雨も風も雪も吹き飛ばして
しまうパワーのようなものがある。

河野 あの日のブログは方々から反響があって、定例会議で読み上げてくれたブランドさんもいた
ほど。いろんなところに影響を与えた日だったよね。

僕たちも、あの日以来、前ほど雨が怖くなくなりました。たしかに客足は10分の1に減るかもしれ
ないけれど、それなら10分の1のお客さんに向き合って、それだけ心を込めた接客ができるから。
すると結果は意外とポンっとついて来る。そんなことをね、平山くんに教えられた気がしましたよ。
もう、スタッフ全員、大・反・省!

平山 いやいやいや……恐れ多いです(笑)。

制作に没頭したことで見えたこと
自分の技術を後世に継承していきたい


河野 で、平山くんはこれからどうしてくの?

平山 いまはお店がないので、制作のみに集中できる環境に身を置いたことで、自分の技術を守って
いきたいと考えるようになりました。伝統工芸のような「称号」に憧れるわけではないけれど、でも、
そう呼ばれる人たちもきっと最初はその称号のために始めたわけではなくて、自分の技術を守ること
が家を守ることだったんだろうなと。それなら、やっぱりミシンで大量生産の基盤を作ることよりも、
将来もし自分の子どもがこの仕事をしたいと言ったときに、技術を託せるようにしていきたいなと。

平山 こんなふうに、千葉に拠点を移してから、いろいろな心境の変化がありました。
ここだからできること、作れるものがあって、千葉は自分を新たに作ってくれた場所でもあります。
なので当面は、千葉県在住の作家として、ここからコミュニティを広げていきたいと思っています。
そこでつながった作家さんたちを自由が丘のマルシェに呼びこむような動き方もしていければと。
やっぱりマルシェでお客さまと話すことが楽しいし、活力になるので、制作においてすごくプラスに
なるんですよね。

河野 今度、平山くんにリーダーになってもらって、作家さんを集めたクラフト市を開催するんだよね。
普段、僕たちはクラフト展や見本市に足を運んで作家さんや作品をセレクトしてくるわけだけど、いつか
自分たちが作家さんを紹介する場を提供したいとずっと思っていたんです。いま、自由が丘店のマルシェ
が面白く育ってきたから、一回やってみようと。
今回はプレスタートという感じかな。次の第一回開催に向けて、一緒に試行錯誤していこう。
恒例で開催したいよね。

平山 はい、よろしくお願いします!

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◎A24HR8M.JPのお財布が、オンラインストアからご購入いただけるようになりました ⇒

◎週末マルシェ カタカナ・クラフト市
3月31日(金)~4月2日(日) 11:00~
katakana/カタカナ自由が丘店 マルシェスペース

参加作家一覧:(五十音順、敬称略)
itashiori(籐かご/埼玉・川越)
稲葉知子(ガラス/千葉・浦安)
erica miyake(★金属 アクセサリー/金沢)
榊麻美植物研究所(★盆栽/東京・東久留米)
zacsenhaus kafee Roasters(★コーヒー/神奈川・鎌倉)
Paradise Alley Bread Shop(★パン/神奈川・鎌倉)
A24HR8M.JP(皮革/千葉・御宿)
(★印の作家さんは4月1日、2日のみの出店となります)

詳細⇒

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日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナからのお知らせでした。
katakana Online Store


カタカナクラフト市を開催します。

思い返せば、ちょうど1年前の3月。
ずっとシャッターが閉まっていたお店の隣のガレージを、
思い切って大家さんにお借りして、週末マルシェをスタートしました。

このスペースのコンセプトは、
「車1台分のスペースから生まれる出会いの場」。

この1年間、週末はなんらかのマルシェを開催してきました。
そのなかで、

お客様からは
「来週のマルシェは何をやるの〜?」
「この前、買ったもの本当においしかった!次はいつ来るの?」。

出店者さんからは
「この場所のパワーがすごいです!」
「お客様がいい人ばかりです」。

こんなうれしい言葉たちも、たくさん届けていただきました。

少しづつではありますが、
この車1台分の小さなスペースをきっかけに出会いが生まれ、
つながりの輪がムクムクと大きくなってきていると実感しています。

そんな週末のマルシェが2年目に突入するあたり、
ずっとやってみたかったことを実行します。

それは、クラフト作家さんたちと一緒にクラフト市を開催すること。

今回は、革作家の平山篤さん(A24HR8M.JP)にリーダーとなってもらい、
さまざまなジャンルの作家さんに集まっていただきました。

みなさんkatakana初登場です。
ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

「カタカナクラフト市」開催概要
●日時
3月31日(金)~4月2日(日) 11:00~夕暮れまで

●場所
katakana/カタカナ自由が丘店 マルシェスペース

●内容
首都圏中心の作家さんのハンドメイドアイテム、フード・ドリンクの販売。
当日は作家さんご本人がブースに立ち、接客をさせていただきます。

●参加作家一覧(五十音順、敬称略)
itashiori(籐かご/埼玉・川越) 
稲葉知子(ガラス/千葉・浦安) 
erica miyake(★金属 アクセサリー/金沢) 
榊麻美植物研究所(★盆栽/東京・東久留米) 
zacsenhaus kafee Roasters(★コーヒー/神奈川・鎌倉) 
Paradise Alley Bread Shop(★パン/神奈川・鎌倉)  
A24HR8M.JP(皮革/千葉・御宿)
(★印の作家さんは4月1日、2日のみの出店となります)

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店からマルシェのお誘いでした
自由が丘店・渋谷ヒカリエシンクス店・katakana Online Store

すべての行程を手作業で、革小物を作る「A24HR8M.JP」の平山 篤さん。
モノ作りと真摯に向き合い、それを素直に表現する平山さんのマルシェは、
いまやカタカナにとって欠かせないイベントのひとつです。
しかし平山さんは現在に至るまでに、ブランドを解散したり、
制作の拠点を鎌倉から千葉に移したりと、いろいろなことがありました。
そんな平山さんに、これまでのことを聞き、そしてこれからのことを話すために、
代表の河野が千葉県房総半島にある彼のアトリエを訪れました。
前後編でお届けします。

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きっかけは、レジで見たお客さまのお財布

河野 僕たちが平山くんを知ったきっかけは、2014年の冬に、レジでお客さまのお財布()を見た
ことです。革をくるくると開いて、お札がするすると出てくる様子に目が釘付けになって。思わず
「どちらのブランドですか?」と声をかけてしまった。でも、そのお客さまはその場で思い出せず、
「鎌倉の……思い出したら連絡します!」と言って帰られて。そうしたら、10分後くらいに走って
戻ってきてくれたんですよ。「思い出しました!」と。

平山さん(以下、敬称略) 当時はジュエリー作家と一緒に「BAMBOO GRASS MOUNTAIN」と
いうブランド名で活動していました。そのときのお財布ですね。

河野 僕たちは職業柄、とても多くのお財布を見る機会があって、印象的なお財布もいくつも見て
きたけれど、お客さまに声をかけてしまったのは初めてだったんだよね。

平山 すごい……。

河野 すぐにパソコンで検索して、鎌倉のアトリエ兼ショップにノンアポで訪ねたら、なんとお店の
シャッターが閉まってる……! がっくり肩を落としてふと見ると、下のほうが少しだけ開いていて、
中に人がいる気配がしたんだよね。それで隙間から覗き込んだら、平山くんと目が合って。
これが最初の出会いでしたね。

その後、2015年の夏の終わりにイベントを開催するということが決まって、そのとき僕はクラッチ
バッグをオーダーして、それまでに育てておこうと。

河野 最初のイベントを開催してみて印象的に感じたのは、平山くんのお財布を見たお客さまは、
「ちょっと考えてまた来ます」と言ってお店を出られるんだけど、本当に戻ってこられる方が多い
こと。お財布って、どんなに素敵なモノでも、なかなか衝動買いするようなものではないのだけど、
平山くんのお財布は、「やっぱり忘れられません」って言ってみんな戻ってくるんだよね。

平山 それはすごく嬉しいですね。

河野 すべて手縫いだということも、お客さまには魅力的に伝わるんだけど、それに対しては僕、
「ミシン使えばいいのになぁ。なんで使わないんだろう」って素朴な疑問を抱いちゃったんだよね。
手縫いはたしかにすごいことだけれど、やっぱり作れる数に限界があるから。あのときも、たしか
「手縫いだから卸売りはしていない」と断られて。とにかく手縫いであることがこだわりなんだと、
強く感じましたね。

平山 革でモノづくりを始めたときからずっと手縫いだったので、これ以外、考えられないんです。
手縫いでしかできない構造もありますし、そもそもミシンという発想自体がいままでなかったですね。
でも、あのとき「手縫いだから卸せない」と答えたのは……言い訳でしたね(苦笑)。当時は、今後の
活動について迷いがあった時期だったので、新しいことを何も決断できない、始められないという……。

河野 そう、ブランドはその後、残念ながら解散してしまったんだよね。良くも悪くも何もなければ解散
しないわけで、僕たちはすごく心配していたけれど、「なんで?どうしたの?」と聞くこともできない。
だからこちらからは連絡しなかった。いつか姿を見せてくれるだろう、と信じて待っていました。

平山 2015年の年末に鎌倉の拠点を引き払って、1月半ばに千葉に移ってから数カ月間は自分の活動
について悩み続けて、何も作れない時期がありました。解散してすぐにご挨拶に行きたかったけれど、
作品もないし、とても行ける状態ではないなと。でも、なんとか作品ができて、少しずつ行動を起こ
そうと決めて、2016年の初夏に横浜のハンドメイドマルシェに出店したんです。そうしたら、カタカ
ナのバイヤーの小田さんと偶然お会いしたんですよね。

河野 そう! え、平山くんいたの? 生きてた!? ってもう大騒ぎで。

平山 そこで赤と青のロゴの入った名刺をいただいた瞬間、「もうお店に会いに来ていいんだよ」と
呼んでもらえたような気がして。すぐに自由が丘に向かいました。

→後編に続く

A24HR8M.JP

 

 

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナからのお知らせでした。
katakana Online Store


katakanaで人気のstudio trico / ふるやともこさんのブローチが、
オンラインストアからもお買い求めいただけるようになりました。

ふるやさんとの出会いは、数年前の益子の陶器市。
陶器市なのにブローチを売っている。
しかもガラス作家なのに素材は真鍮とエナメル樹脂。
つい気になって声をかけて以来、いまではkatakanaには欠かせない存在です。

もともとは大学でガラス工芸を学び、吹きガラス作家として活動していた彼女。
あるとき、自分の表現の幅を広げるべく模索し、彫金を学び、エナメル樹脂に出合います。
素材と製法を変えたことで、ずっと温めていた世界観やイメージが一気に形になったとか。

そんなふるやさんの作るブローチは、エナメルのぷっくりとした質感も魅力ですが、
彼女の選ぶモチーフが、大人っぽくてユニークで、なんともたまらないのです。

たとえば、バレリーナ(白鳥の湖)やヴィーナスの誕生、抹茶と鉄瓶……。
誰の記憶のなかにもあるけれど、身につけることは、なかなかない。

そんなモチーフがブローチとなり、胸元や帽子、バッグに宿ることで、
そこに不思議なおかしみがうまれるのです。

現在もガラスを作っていますが、
どちらかというと、ブローチ作りにはまっている彼女。
katakanaはそんな彼女のブローチが大好きです。

ときどき新作が発表されます。ぜひチェックしてみてくださいね。

ご購入はこちらから→

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La+h(ラス)のイベントがスタートして1週間がたちます。
1日ごとに近づく春の訪れとともに明るいカラーが気になります。


この柄の色違いのロイヤルブルーを僕は買いました。お気に入りが1つ増えました。


このパッチワークのストールかわいいです。片面が大きなブロックチェック片面がギンガムチェック!


大きなストライプと細いボーダーの組み合わせ。とてもとても大きなストールです。
いろいろな巻き方が楽しめます。


プリントも良いですが織り柄も素敵です。


バッグも素敵。
イベントは17日まで。ぜひお気に入りを見つけに来てくださいネ。

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