katakana – カタカナ(日本のカッコイイを集めたお土産屋さん)

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん

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dorodango

 

私が子どもの頃、泥団子を作る時、固さにこだわって作る「カチカチ派」と、光るように作る「ピカピカ派」に

分かれていました。

「カチカチ派」は、固く作ったどろだんご同士をぶつけたり、斜面から転がしたりして、割れなかった方が勝ち。作ったものは壊れます。
ピカピカ派は、ぶつけたり転がしたりせず、ただひたすらに泥でできた球体がつるつるピカピカになるように磨いていきます。

 

私は、ピカピカ派でした。

 

ピカピカに光るどろだんごが作りたくて、何度もチャレンジしましたが、途中でひびが入ってしまったり、割れてしまったり。
大人になってから1度だけ、大きくてピカピカでつるつるの宝石のように輝くどろだんごを見た時にはとても感動しました。
その時に知ったのですが、どろだんごは1日では完成せず、数日かけて乾燥させたり粒子の細かい砂をかけて優しく撫でまわしたり、布で拭いたり…を何度もくり返しながら完成させていくということでした。

その後、きれいなどろだんごを作ろうと、砂を濡らして、にぎって丸くし、乾燥させたり、砂の粒子を細かくするためにふるいにかけたりしながら数日かけて頑張りましたが、なかなか難しく、光ったのはどろだんごのほんの一部分だけでした。
それでも、初めて自分で光るどろだんごを作れた時は、とにかくうれしくなりました。

 

どろだんごって意外と奥深いのです。

 

「カチカチ派」だった人も「ピカピカ派」だった人も、懐かしくなるような絵本です。
この絵本を読んで、どろだんごを作って遊んでみるのも楽しいかもしれませんね。

 

 

・タイトル どろだんご
・作    田中義行/文 野坂勇作/絵
・出版社  福音館書店
・プライス ¥900+税
絵と詩を持ち歩いてみませんか。
素敵な絵本を揃えてお待ちしています。
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。

5月はおでかけにとてもいい季節。
でも、車や電車での移動時間が長くなるほど、なかなか退屈なことも多いと思います。
そんな時にも、この絵本があれば楽しく移動時間が過ごせるのではないでしょうか。

この絵本を読んだ時、1ページ目を読んで「他の‘間違い探し’の絵本と変わらないでしょ」と
ちょっと思っていたのですが、その思いはすぐにひっくり返りました。
2ページ目からは夢中で「むれ」の中の一匹(ひとつ)を探していて、
見つけると「あぁ!」と嬉しくなったり、くすっと笑えたり、優しい気分になれたり、
「これはすごい絵本と出会った!」と思いました。

わたしたちのまわりにはたくさんの「むれ」があります。
「むれ」はみんな同じに見えるけど、その中にはちょっと他とは違うものもいます。
でもこの絵本は、それだからといって仲間はずれということではなく
「ちょっと他と違うところがあってもむれの一員で、みんなと同じでもいいし、違ってもいいのだなぁ」と、
最近ちょっといろいろと考え込んでいた私に元気をくれました。

一度読んだら、答えはわかってしまうかもしれませんが、
答え以外のむれの中から自分の好みのタイプの一匹(ひとつ)を見つけるのも楽しいかもしれません。
いろいろな読み方をしながら何度読んでも楽しい絵本です。すでに私も繰り返し何度も読み返しています。

子どもだけでなく、大人になっている人にもぜひ読んでほしいなぁと思います。

・タイトル むれ
・作    ひろた あきら
・出版社  KADOKAWA
・プライス ¥1000+税

絵と詩を持ち歩いてみませんか。
素敵な絵本を揃えてお待ちしています。

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。

この本を読んで、窓の素敵なお家に住みたいなぁと思いました。
この絵本に出てくる窓から見える景色はどれも違う景色ですが、
どこか自分の窓の景色と近いものがあるのではないかと思います。

今は、朝が苦手なので、窓を開けても空気の入替だけでゆっくり景色を眺めるなんてことは
なかなかできていないのですが、たまには早起きをして窓の外を眺める時間を作ってみようかなぁと思います。

たまに行く祖母の家の2階の部屋の窓から見る景色が大好きで「あの山、いつ見てもかわらないなぁ。」
と思っていましたが、祖母の家はもうないので、もうその景色を見ることはできません。
写真に撮っておけばよかったなぁとたまに思い出しています。
家の窓や職場の窓から見える日常の景色が変わらずにそこにあることはとても幸せなことなのだなぁと感じます。

新年度が始まって、緊張や忙しさで気持ちが落ち着かないこともあるかと思いますが、
たまにはゆっくり窓の外を眺めるのも良い気分転換になるかもしれませんね。

自分のお気に入りの“窓からの景色”を見つけたいと思います。
次の住居探しは“窓からの景色”も重要な条件の一つになりそうです。

・タイトル あさになったのでまどをあけますよ
・作    荒井良二
・出版社  偕成社 
・プライス ¥1300+税

絵と詩を持ち歩いてみませんか。
素敵な絵本を揃えてお待ちしています。

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katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。

最近は暖かくなって道端にも小さな花がたくさん咲いていて、
足元を見ながら歩くのが楽しい季節になってきました。

小さい頃から植物が好きで、特に“雑草”と呼ばれるような小さな花が好きで、
知らないものを見つけると、その花の名前が知りたくて、
父の“ポケット図鑑(身近な植物編)”をよく借りて眺めていました。
でも、子どもの頃は覚えていた花の名前も、今では「なんだったっけ?」と
思い出せないことも多くなってしまいました。

大人に比べて子どもの頃の方が自然との距離が近いように思います。
なんの戸惑いもなく虫を捕まえたり、友だちと一緒にツツジの花の蜜を吸ってみたり
小さな草花を摘んで花束を作ったりもしていました。
服が汚れるのをちょっとだけ気にしながらも「まぁいっか」木に登って
お気に入りの枝に座って下を眺めたり、ただ話をするだけなのに木が茂った藪の中に
わざわざ“秘密基地”を作ったりして、あそぶときにはいつも木や草花などの
自然が身近にあったように思います。

この本を読んで、子どもの頃に体験した“自然とあそぶ”ことを思い出し、
ちょっとワクワクした気持ちになりました。
最近では、公園自体が減っていたり木登りが禁止されていたりするところも多かったり、
あの頃のように身軽に動けなくなってきているのでなかなか難しかったりもしますが、
この春は木や自然と触れ合う機会を作ってみようと思います。
まずはこの絵本をじっくり読み込んで、ポケット図鑑と汚れても気にならないような服装の準備から始めます。

・タイトル 草花とともだち -みつける・たべる・あそぶ-
・作    構成/松岡達英 絵と文/下田智美
・出版社  偕成社
・プライス ¥1500+税
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katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。

この絵本は一言でいうと「ことばあそび」の絵本です。
しりとりや数え歌など、子どもの頃誰もが一度は遊んだことのある「ことばあそび」がたくさん。
“ことばのこばこ”が1~18まであって、18のことばあそびがギュッと詰まっています。
字だけではなく絵も楽しめる絵本なので、字を隠して絵だけを見て「これはどんな言葉だろう?」と考えたり、逆に絵の部分を隠し、字だけを見る(もしくは誰かに声に出して読んでもらって)どんな絵が描いてあるかを考えてみたりする読み方もできそうです。

今では「しりとりしよう!」と言って しりとりやことばあそびをする機会もなくなってきましたが、この絵本を読んで久しぶりにしりとりや逆さ言葉・回文など、言葉や文字を使った遊びをしてみたくなりました。
大人の本気のしりとり、ちょっと楽しそうです。
ぜひ、大人も子どももみんなで一緒に楽しんでほしいなと思います。

「ことばあそび」といえば、わたしは擬音語やオノマトペが好きでいろんな言葉に濁点や半濁点を付けて、勝手に言葉を作って遊んでいるのですが、ある時、出かけた先で気になる看板のお店を見つけました。
そのお店の名前は「ヴン」。
なんのお店かは忘れてしまいましたが、とにかくそのお店「ヴン」が気になって、どうやって発音するのかを真剣に考えていろいろ試してみましたが、答えは出ずのまま。
小さい「ァ」や「ィ」が一緒になっていれば発音できるのに、ない。
でも「ブ」という発音ではなんとなく納得できず…。
今でもたまに思い出しては、どう発音するのが正解なのか気になっています。

・タイトル ことばのこばこ
・作    和田誠
・出版社  端雲社
・プライス ¥1748+税
絵と詩を持ち歩いてみませんか。
素敵な絵本を揃えてお待ちしています。

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