katakana – カタカナ(日本のカッコイイを集めたお土産屋さん)

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん

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ブログ|BLOG


ヴィレッジに行ってきました。
カタカナで2年前に開催した「大四国展」の準備のため、数年前から四国をぐるぐる廻っていたとき。何度も耳にしていたのが「ヴィレッジ 〜モノと食、音が奏でる土日市〜」でした。
もっと早く行きたかったのですが、今年やっと行けました。想像通りにステキなイベントでした。出店者の方々のワクワクが溢れ出ちゃってる。内輪だけで盛り上がるのではなく、このイベントが続けられるのはお客さまが来てくれているからだってことを、運営者側が誰より分かっている。このことは特にイベントなどではとても大事なことで、どうしてもイベントの主催者側ってとても大変なので、参加者や友達が来てくれると嬉しくなって「イエ〜イ!」って感じになりがちです。気持ちのいいイベントには、そうした内輪感がない。というか、ハッピーな感じが、はじめて訪れた人も、常連さんも関係なく会場全体を包み込んでいる。四国の方たちが待ちに待ったイベントなのだと感じたひとときでした。


会場は高知・山内神社と参道脇の河川敷。

畑のラー油とパクチーオイルでお馴染のフルヤジオーガニックスさん!

食品のブースはどこも大行列でした。

買わなかったことを後悔している、荒々しく美しい作品でした。

何気ないけど美しいテント。流石です!

ライブがとても心地よい。

結城さんの新作が登場していました。

今回の僕のヒットの1つの作家さん。ブローチ買いました!

ここまでマニアックだとレトルトも面白いです。興味津々。

グラフデザインの松岡さん。6月にカタカナで開催するイベントもよろしくです。

実は今回どうしても、このヴィレッジに来たかった理由があります。いつもカタカナの食品部門でお世話になっている、四国中の美味しいモノを集めた「まなべ商店」の久美ちゃんから、こんなメールをいただきました。
=================
「village in 東京を開催いたします。つきましてはkatakanaさんにもご参加いただけたら楽しいイベントになると思いまして、ご連絡させて頂きました」
追伸:village村長(swimmy/SAIL山崎早太)よりkatakanaさん「東京village」いかがでしょうとラブコールありました。
会期 7/14-15(2日間)
場所 日本ヴォーグ社のビル内
=================
このメールを見た瞬間に、参加を決めました。百貨店さんや商業施設のイベントは参加したことがありますが、クラフト系のイベントにとても興味があったのです。いつもは買い付けるバイヤーとして見ている場所に、逆の立場で参加させていただく。何だかとてもワクワクします。
なので、まずは本家の高知ヴィレッジの空気感を吸っておきたかったのです。

やっぱり来てよかった!高知のワクワク感が伝わるようなカタカナブースにしたいと思いました。

四国の皆さんありがとうございました!

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナから
河野のさがしモノの旅でした


さがしモノの旅 益子&笠間 陶器市 

今年も益子の陶器市と笠間の陶炎祭に今年も行ってきました。
知り合いの作家さんにご挨拶をしながら、どんな新しい作り手の方に出会えるかワクワクしながら会場を歩きます。

今回の自分への課題は、「マグカップを探すこと」。秋にマグカップのイベントを開催したいと思っているのです。気になる
作家さんに声をかけ、好感触をいただくこともできました。
マグカップを集めたイベントは、ときどき百貨店などで見かけますが、う〜ん、、、カタカナらしいイベントにするにはどう
すればいいかな??

そんなことを考えながら、会場内を歩いていたら、あるブースで足が止まりました。
素晴らしい急須が並んでいたのです。思わず手に取ると、バランスもとてもいい。きっとお湯切れも最高なのだろうな。早速作家さんとご挨拶して名刺を見ると、急須作家の肩書が!

その後、益子を駆け足でまわり笠間へ。そこでまた出合ったのが、美しい急須やポットたち。

「あっ!」

ピンッときました。「そうだ、ポット展をやろう」
企画が決まった瞬間です。たくさんのマグカップと、美しいポットを集めたらきっと面白いはず。
自分がワクワクするかどうかでイベントの成功は決まります。
これから作り手の方と個別の打ち合わせをしていきます。
お楽しみに〜!

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店から
河野のさがしモノの旅でした


カタカナ河野の気になる街とモノとコト 池袋 天狼院書店

天狼院書店さん(本店)にやっと行けました。しかし、トークショーを開催していたのか、
ドア越しに見る店内は大盛り上がり。ビビッて入れませんでした。意気地なしです、、。
気を取り直し、21時までやっている駅前店へ。想像よりもすごく小さい。10坪くらいです。
でも、本を買ってしまった。仕事終わりに毎週のように行っている二子玉川の蔦屋家電では
資料以外の本はほぼ買わないのだけど、買ってしまった、3冊も。
「お店は規模ではない、編集力だ!」と1人フムフム納得。レジで会計をしているときに、
書店員さんにいろいろと話しかけれられました。「当店ははじめてですか?」からはじまり、
イベントの盛り上がる様子や各店舗(池袋に4店舗)の特徴などを教えてくれました。
こちらから尋ねたわけでもないのに。この“尋ねたわけではない”という点に、この店の魅力
が凝縮されています。尋ねられてもいないのにお客さまが手に取ったシャーペンの魅力を
説明しているカタカナの販売員に通じる部分があります。
「私たちはこの商品やお店のことを知っている。でもお客さまは知らないかもしれない。
お知らせしないのは失礼なのではないか?」これがカタカナの接客に対するスタンスです。
その情報を聞いたうえで買うか買わないかはお客さまの自由。

話がそれました、天狼院書店さんの話です。
聞けば、ビジネス書だけ集めた店舗が先週OPENしたとのことで行ってみました。あぁ、、
また欲しい本がある。まずはさっき買った3冊を読んでからと、ここはグッと我慢。

なぜ天狼院書店さんを知ったかというと、Facebookで流れて来た記事に目がとまったから。
読み進めていくと、街の本屋なのに、ライターになるためのゼミや、写真で稼ぐためのゼミ
を開催していたり、作家を交えてのトークショーが異常に熱かったり、話題書やベストセラ
ーではないが面白いと思った本を1000冊以上売ったり。僕の知っている街の本屋さんとは
ずいぶんかけ離れていました。2015年に公開されたほぼ日さんとの対談を読むと、さらに
この本屋さんに行きたくなると思います。
記事はこちら⇒ http://www.1101.com/tenroin/2015-11-16.html

そのビルの4階に、ドトールコーヒーとかもめブックスさんによるブックカフェ「梟書茶房」
があり、行ってみるとビビりました。これ本屋じゃないね。本屋の逆襲がいろんなところで
はじまっている。思えば本屋って究極のセレクトショップだもんね。これからの小売店のヒ
ントがたくさん隠されているかも?


河野の気になる本屋さん
・6次元さん(荻窪)ナカムラクニオさんのTwitterで存在を知ったお店です。
 いまはイベントだけだそうですが、機会があったら行ってみたいです。
・森岡書店(銀座)すっかりメディアで有名ですが行きそびれています。
・ホホホ座(京都)前身のガケ書房さんを訪れたら1週間前に閉店。ショックでした。
・本屋B&B(下北沢)今はなき銀座ソニービルの限定店に流石!と感じました。
・SPBS(渋谷)ヒカリエに出店していたときに何度も聞いた本屋さん。実は行ってない。
・SUNNY BOY BOOKS(学芸大学)サニーさんの活動は勉強になります。
・なタ書(香川)完全予約制の本屋さん。
・TSUTAYA三軒茶屋店(三軒茶屋)なにやら名物店長がいるらしい。

本屋巡りをしてみようかな? 
おススメがあったら教えてください。

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katakana/カタカナ自由が丘店
カタカナ河野の気になる街とモノとコトでした


カタカナ河野の気になる街とモノとコト vol.12 新木場「CASICA」

古道具や日用品の販売、カフェを営む「CASICA」に行ってきました。

SNSを通じてこの店のOPENを知り、詳しく調べてみると、
以前カタカナでもお取引したことがあるタキビベーカリーの鈴木さんが
ディレクションをしているとのこと。俄然、気になる店になりました。
新木場は乗り換えの駅として何度も通り過ぎましたが降りるのははじめて。
駅から見えるほどの距離にCASICAさんが出現しました。

古い材木問屋さんをリノベーションした店は迫力満点。
格好のいい空間に、一つひとつの商品が大切に選ばれて、並べられています。
以前奥沢駅の近くにあったタキビベーカリーの店舗は古いトランクを天井ま
で積み上げていましたが、ここでも古家具を使い、同じような仕掛けをして
います。店の奥に進んでいくと、鈴木さんが偶然にもスタッフの方と打ち合
わせをしていました。久しぶりの再会にプチ近況報告会。
その後、ラッキーなことに鈴木さんが施設内を案内してくれました。
そしてワクワクするような提案をいただき、大興奮。こういう出来事があると、
自分でいろいろな場所に出向くことの大切さを感じます。

ただ少し気になることが、、素晴らしい空間にこだわりの商品やおいしいカフェ。
非の打ちどころがないのですが、何かが足らない。
行ったときがたまたまだったのか? それが何だかわからないので、
今度また行こうと思います。新木場に行きたい店が増えました。

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店より
河野のさがしモノの旅でした


カタカナ河野の気になる街とモノとコト vol.12 長野「パンと日用品の店 わざわざ」

少し前、新聞記者でカタカナのお客さまのSさんとお話ししているときに、
「河野さん、『わざわざ』というお店知ってますか? 
パンと雑貨を扱うお店なのですが、オーナーの商品セレクトの仕方や
経営のセンスが飛び抜けているのですよ」とお聞きしました。
それから僕の気になる店の筆頭に躍り出たのです。

「わざわざ」さんは、2009年に開業して、長野県の山の中でお店を開いています。
WEBサイトを覗くと、素敵な写真が憧れのライフシーンのように飛び込んできます。
そして丁寧で簡潔な商品解説、SNSでは歯に衣着せぬオーナーの経営に対する意見や、
スタッフの教育のことなど、ここまで言っちゃっていいの?ってくらいOPENな内容。
でも、このなんでも見せちゃうのがファンを惹き付けるところ。
ブログを読み始めると、ついつい続けて読んでしまうのです。

まわりに観光地や目立ったお店が何もない長野の山の中に、
営業日の木・金・土曜日には続々と車でパンや日用品を求めて、
お客さまが押しかけるのだそうです。
そう、この店の大きな特徴がパンを自分たちで焼いて販売していること。
パンの種類は2種類。食パンとカンパーニュのみ。
スタッフがネットで争奪戦の上、注文してくれた食パンを差し入れてくれました。
確かにオイシイ、、。

SNSやブログを読んでいると本当にいろいろなことを考えられていて、
ブレのないオーナーさんの姿に感動したり、同じ経営者として
自分の不甲斐なさに落ち込んだり、嫉妬したり、、。

とにかく一度自分の目で確かめたいと思い、行ってきました。

長野の上田から車で1時間弱、幹線道路を脇に入り丘をいくつか通り越え、
「わざわざ」さんに到着しました。念願の訪問で期待値がMAXになっていた僕は、
正直なところ「あれ?」と思いました。

たしかにパンはおいしそうに並んでいて次々と訪れるお客さまに売れていました。
雑貨は1階のスペースと2階のスペースに並べてあり、
何らかの編集がされているというよりは、分類ごとにきれいに陳列されている感じ。

静かに店を出て、期待値とのギャップに戸惑ったかというと、逆でした。

僕は元気になっていました。とても大切なヒントを「わざわざ」さんから頂いたから。
それは、
「ブランドを光り輝かせることの大切さ」
ブランドをピカピカに磨きあげる。
でも、それは「自分がどのようなピカピカになりたいか」を
明確なスタイルとして持っていないとぼやけてしまう。
「わざわざ」さんは、自分の信念を発信し続けていることで、
実店舗に行かなくても、お客さんにピカピカなイメージを膨らませてもらうことができる。

「わざわざ」さんは、すごい特別なことをやっているように思えるが、そんなことはない。
基本をトコトン突き詰めて、何度も何度も諦めずにやり切っているのだと思う。
商品のセレクト、おススメ記事、目を惹きつける写真、
ホームページの構成、SNSの使い方、店舗の活用方法。
これから生き残っていくセレクトショップの一つのかたちだと思います。
ポイントは誰でもできる当たり前のことを、
尋常でないくらいのレベルでやり続けられるかということ。

WEBだけ見ていても分からなかったことが、
自分の目で見て空気を感じることで分かりました。
わざわざにわざわざ行ってよかったです。
いつかオーナーの平田さんとお話したいと思いました。
わざわざさん! ありがとうございました!

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katakana/カタカナ自由が丘店
河野純一