縁起ものとまめ皿展
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愛媛県大三島とは?
■大三島ってどんな島?
広島県尾道市から愛媛県今治市へと6つの島を繋ぐ、
約70kmの海の道「しまなみ海道」のほぼ中央。
愛媛県の最北に位置する芸予諸島最大の島です。
全国にある山祇神社「三島神社」の総本社であり、
山や海、戦いの神として歴史的な武将に崇められてきた
大山祇神社があることから「神の島」と呼ばれています。
国宝・重要文化財に指定された武具を多数所有するため
「国宝の島」と呼ばれることも。
こうした歴史的背景とは対象的に、
島にはみかん畑が続くのどかな風景が広がります。
瀬戸内海のほぼ真ん中に浮かぶこの島は、
海の反射光で地温が上がること、
もともと雨量が少なく、水はけのいい土壌であることから、
甘くてコクのある蜜柑を作り出すことができるのです。
大三島は豊かな自然と豊かな歴史をもつ、まさに宝の島なのです。