さがしモノ旅 和歌山 kitt編
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「蜜柑市」主催のしまどとは?
■「株式会社しまど」とは?
「大三島の人たちと大三島を丸ごと伝えていく会社」です。
大三島には、思わず人に教えたくなる素敵なものがいくつもあります。
たとえば蜜柑。島で栽培されている30種以上もの蜜柑たちは、
一見どれも同じように見えます。ところがひとつずつ旬も違えば、
味、形、色、香りとそれぞれに個性が違います。
その個性やおいしさを農家さんと一緒に伝えていきたい。
そんな思いから、しまどは始まりました。
そのままにしておくにはもったいない、
惜しむべきもの。あたらしいもの。
大三島の宝物をしまどは伝えていきます。
代表 松本佳奈さんの言葉
東京に住んでいた8年間は楽しくもありましたが、
ずっと自分の中に落ち着かない何かがありました。
移住先を探していたときにひょんなことから大三島のことを知り、
興味を持ち始めました。実際に大三島に訪れると、
そこには豊かな自然と人のあたたかさがありました。
帰りに、島の方から蜜柑をいただきました。
東京に持ち帰り、それを食べたとき、私は衝撃を受けました。
初めて食べたその蜜柑は「はるみ」という名前で、
まるで生きているかのように新鮮で美味しかったのです。
こんなに素晴らしい蜜柑が育つ島で暮らせることは、
私にとってとても幸せなことです。私はこの感動を、
より多くの方に伝えていきたいと思っています。