実はkatakana自由が丘店では、毎月イベントを行っています。
僕達の控えめな性格と同様（苦笑）、派手な宣伝はしていません。
イベントと言うにはおこがましいのですが、地道にこっそりと
開催してます。
今月は「バレンタインと雛まつり」と言う題で、女の人のお祭りを
企画しました。

【お雛様】

katakana自由が丘店では、すっかりお馴染のこけしです。
群馬県の榛名山（はるな）の麓、伊香保温泉の近くで100%国内
（群馬県産）の木材を使って、製作しているこけし達です。
もちろん絵付けは手作業でおこなっています！
その為、微妙に一つ一つ顔が違います。
悩み過ぎると分からなくなるので、目の合った子を連れて帰って
下さい。

【H TOKYO】

五反田の廃墟ビルで行われた展示会で、このブランドに出合いました。
廃墟ビルの中にトランクスが並んでいました。
しかもカッコイイパッケージに入って！
お話を聞くと、今の世の中は男性の下着と言えば、カットソーのブリーフ
かトランクスが主流で、布帛の生地は派手なプリントばかり、、、
カッコよく、着心地の良いトランクスを提案したいと、
「TOKYO TRANKS」のブランドを立ち上げたそうです。
更に話を聞いた所、母体はメンズのハンカチ専門店だそうです。
早速、三宿の直営店に行って来ました。
感想は「凄く楽しい！！」
今回は、トランクスとステテコとハンカチをご用意しました。
バレンタインのプレゼントに貰ったら、僕だったらとっても嬉しいです。

【Onigirin/おにぎりん】

本当に不思議なぬいぐるみに出合いました。
その名は「Onigirin/おにぎりん」
始めて会ったその日に、お店に並べてみたいと思いました。
作者は妄想の世界にドップリ浸かっている不思議な子です。
期間中お店をうろついているかもしれないので、怖がらないで
話しかけて見て下さい。
【作者からのお手紙】
こんにちは。
一点モノの手のひらサイズの空想の味付けをした、ぬいぐるみ
サシェ達。  ちくちく、ころころ、にぎにぎ、と。
てまひまかけて、心をこめて、ひとつひとつこしらえました。
異素材や配色、附属など組み合わせ自在に、様々な手法で
手のぬくもりと優しさを感じて頂けるような空想の独特の世界観
を表現。それぞれ、架空の味つけや性格や特徴が違う、　世界で
たったひとつの子。自家製のポプリを添えており、ぬいぐるみの
底に入れられる仕様になっており、　サシェとしてお使いいただ
けます。おにぎりんは不要な布や附属などの廃材も大切に使用
しています。必要と生み出されて不要となったもの。　余ったもの。
そんなもの達が世の中にはあふれております。
量産ではない唯一無二だから出来ること。ただそこに在るから。
アートでも大量生産でもないただの作品です。
感覚だけを頼りに。
ただただ　笑顔が　生まれるように、と。
今日も　にぎにぎ　こしらえます。

【WHITWORTH/ウィットワース】

ウィットワースさんとの出会いは突然でした。
店の外をしばらくウロウロしているおじさんがいるな～と思っていたら
カバンを両手に沢山抱えて、お店に入って来ました！
明らかに挙動不審な感じです。
たまたま商談中だった僕は、後日商談しましょうと言って、その日は
速やかにお帰り頂きました。
ほんの２、３秒間「チラッ」と持っていたカバンを見ただけですが、
印象に強く残ってしまったのです。
後日商談をしてみると、「良いのです！」カバンその物自体は勿論
ですがこだわりが半端ないです。
帆布のBagは珍しくないですが、ここの帆布の加工は「ドラゴン防水」
と言う加工をしていて、通常はパラフィン（ろうびき）防水をしてお終い
なのですが、更にもう一度パラフィンをかけています。
その事により、ガチガチに目が詰まったコシが抜けない防水性の高い
生地が出来上がります。
頑丈さはおりがみ付きで、なんとこのドラゴン加工の帆布は別名
「日通帆布」呼ばれています。
そうです！日通のトラックの幌に使われていた素材なのです！
更にこだわりが有ります！それは縫製です。
日暮里の茂木商工と言う帆布屋さんが作成しています。
ここの何が凄いかと言うと、技術です。アメリカからのオーダーで
飛行機のジェットエンジンのフィルターを縫製しているそうです。
コンマ何ミリの技術で、世界を相手に日暮里で頑張っている工場で、
このBagは作られています。
通常はkatakana別注のプリントのみの展開ですが、
期間限定で名入れ受注会を行います。
【日時】　１月２９日（土）・３０日（日）
【時間】　１１：００～日がとっぷり暮れるまで。

その他
プレゼントにお勧めのステーショナリーや小物を色々とご用意しました。
もちろんこの季節にピッタリな絵本も厳選していますよ！

スタッフ一同お待ちしております。