sun mi/サンミの傘展
ゴールデンウィークはポカポカの日があって、初夏の訪れを感じる日がありましたね!
そして「アッ!」と言う間に梅雨のシーズンが今年もやって来ます。
5月14日(土)~5月24日(火)のイベントのお知らせです。
katakana自由が丘店では「sun miの傘展」を開催致します。
アフリカンバティックを使って日本の傘職人さんが作った傘は
デザイナーの淵上さんの人柄と同じく、明るくHappyで、
自分はもちろん、周りの人達もワクワクさせてしまうステキな傘です。
Sun miの淵上さんとの出会いは開業前の準備をしていた時の事です。こ
だわった傘をお店に置きたいなと思って、展示会や色々な会社を見て廻りましたが、
納得するモノになかなか出合えませんでした。
これは良いな!と思う傘屋さんがあり、京都まで押しかけたものの
結局断られてしまったり。
正直、傘を仕入れる事を諦めかけていた時の事です。
雑誌をパラパラとめくっていると、アフリカンバティックを自分で
海外に買い付けに行って、日本の職人さんに傘を作って貰っていて
神戸を拠点にしている女性の作家さん記事が載っていました。
「これだ!!」と、必死になって連絡先を突き止めてアプローチをしたのです。
結果は、「良いですよ~!!」とこちらが拍子抜けする位の返答を頂きました!
初めて淵上さんとお会いしたのは、丁度昨年の6月でした。
電話が鳴って出てみると淵上さんでした。
「前に話していた、展示販売会を神奈川のお店でやるんやけど河野さんこれる~?」
と相変わらずの元気一杯のトークです。
僕は淵上さんの傘を実際に手にとって見たかったので、
二つ返事で「行きますよ!いつですか?」と聞くと。
「明日やねん!」
「、、、、明日?」
取りあえず次の日の予定をすべて変更して、会場になっている、逗子のお店に行きました。
当日は梅雨の晴れ間のスゴク良い天気で、真夏がやって来た~!って感じの陽気です。
お店に着くと挨拶もそこそこに、「暑かったやろ、ビールのみ!ビール」。
そして僕はチョッピリ緊張しながら、これから開くお店の計画を淵上さんに説明し始めました。
一通り話が終わったところで彼女から一言。
「思ったとおりやわ!是非商売しましょ!」
商談はこれで終わり。後は延々とお互いのくだらない話に腹をかかえて大笑いして
時が過ぎていき、ビールの空き瓶が増えていったのでした。
ところで、なんでこんなにsun miの傘に僕が惹かれたかと言うと、
実はkatakana/カタカナと言う店名に謎が隠されています。
日本は昔から海外の文化を取入れて、
自分達の生活にスルリと取入れるのが上手な国です。
そんな日本を表現したくて、
「漢字」でもなく「ひらがな」でもなく「カタカナ」と言う店名にしました。
アフリカンバティックを使って、
日本の傘職人のお爺ちゃんが1本1本心をこめて作って行く。
そして日本人のデザイナーが今の空気を吹き込んで行く。
これこそお店のコンセプトの「katakana/カタカナ」だと思ったのです。
最後に先日淵上さんから電話がかかって来ました。
「あっ!河野さん?今年の新作はメッチャかわいく出来たで~!!」
ガチャ ツ~~~、、 電話は切れました。
多分仕上がって来たのを見て興奮して電話をして来たのでしょう。
僕も「傘展」が近づいて来るにしたがってドキドキしてきました。
早く今年の新作が見たいな~!!
今回の「傘展」の展開アイテム
・傘
・日傘
・折り畳み傘
・スリッパ
・下駄
・扇子
・がま口
基本的に、売れたら同じ柄の追加は無いので早く来て頂くと、
沢山の種類の中から選ぶ事が出来ます。お早めにお越しくださいネ。
Sun miさんのホームページはこちら
⇒http://sunmi.biz/index.html
昨年逗子のお店で開催された販売会の様子。
元気一杯の淵上さん。初商談の時の1枚です。
「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」
katakana/カタカナ自由が丘店からイベントのお知らせでした。
online購入はこちらから⇨ ★