父の日にも良いけど、自分で欲しいモノの話
男文具に新しい仲間が加わりました!ブランド名は【MUCU】ムクと読みます。そう!あの「無垢」です。ブランドの紹介のメッセージがありましたので書きますね。
「MUCU(無垢)は、けがれのない、混じり物がない、よけいな要素の加わっていない、といった素材そのままの状態をあらわす言葉です。私たちは、製品を製作するにあたって、まずは表面的な見た目からはなれ、素材に注目し、素材を第一に考え、デザインをすることにつとめます。素材の持つ特性を最大限に活かすものづくりこそが、長く大切に使っていただけるものを提供できる道だと考えます。」
ほらね!僕が好きそうでしょ?今回オーダーしたのは3シリーズです。
【メタリック ボールペン】
熟練の職人による、直径8mmの円柱から一本一本削り出しで作られた、ハンドメイドのボールペンです。
【真鍮】 【スチール】
このたたずまいが美しいのです。うっとりしてしまう、、
いかにも削りだされました!って言う面構えをしているペン先。
替え芯は三菱の「SE-7」う~ん!細かい所にも手抜かりはありませんね。
気がつかなくても良いけどね、、と言っている様な控えめな刻印。渋い、、
パッケージも魅力が沢山つまっています。ボールペンが入っている所はボール紙をくり抜いてペンが収まるようになっています!数えてみたら25枚のボール紙を使っていました。
【レザーリングノート】
レザーのノートです。
リングタイプのノートは実は苦手なのですが、これは使ってみたい!と思ってしまう質感がすてきです。
中の紙は、懐かしいわら半紙に似た再生紙(更紙)を使用しています。わら半紙のような厚ぼったさは無く、意外なほど薄いのですが、わら半紙の持つあたたかさがあるのです!不思議。。
色違いのブラウン。こちらも良い色!悩みます。
この革のポテッとした厚みが堪りません、、中紙は160ページなのでタップリ書けます。
裏表紙はこんな感じで、革を整理し過ぎない絶妙な荒さを残しています。
最終ページのナンバリングはスタッフの方達が手作業で押しているそうです。その他にも手作業部分が沢山あって、皆さんの手首やひじは悲鳴をあげているとの事。がんばって!
最後にこのレザーノートは長く使って頂いて革のもつエイジングを楽しんでもらいたいとの思いから、中身用紙の入れ替えサービスを行っています。これは嬉しいですっ!
専用の箱も良い感じです。
【ポケットブック ノート】
日本のモノを出来るだけ使おうとしている僕ですが手帳タイプのノートは、ずっと前からモレスキンを使っています。手に馴染む質感と立って書いても安心のホールド感の有る表紙の厚さもちょうどいいのです。でも、出来れば日本製が良いのです。まだ使っていないので、どんな使い心地かはいずれ報告しますね!
中の紙は筆記性を追求して作られた手帳用紙を使用
保管用のカバーが付いています。
別売りで専用のゴムバンドがあります。栞にもなって、これは意外と使えるかも?
ゴムバンドをした状態。
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘店からのお知らせでした。