Katakana-日本のかっこいいを集めたお土産屋さん

日本一保冷性のある水筒

#商品のこと

この夏、お店のスタッフが全員標準装備している水筒がこれ!

Snow peak/スノーピークと言うアウトドアブランドの商品です。実はこの会社は最近まで僕は知りませんでした、教えてくれたのは妹です。「お兄ちゃん!この会社知ってる?」とカタログの切れ端を持って来てくれたのです。ビリビリにきざまれたカタログを見て「ピン!」ときました!こんなアウトドアブランドが日本に有るなんてビックリです。アウトドアブランドと言うとコールマンしか思いつかない僕は、念の為にアウトドア好きの方に聞いて見ると「コールマン??あんなのホームセンターでも買えるだろ!スノーピークは良いぞ!モノが違うよ!モノが!!」

益々興味津々です。この会社は1958年に新潟で金物問屋として創業しましたが創業者の山井幸雄さんが、趣味の登山で納得する用具が無かった事から自分で作ってしまったのがアウトドアブランドとしての始まりだそうです。

水筒の話に戻りますね。この水筒の発案者は現社長の山井太さんです。山井さんはフライフィッシングが大好きで、良く休日に渓流に行くそうです。ご存知の方も多いと思いますが、釣りの朝は早いです。明け方から釣りを楽しんで、お昼近くになると魚の喰いが鈍くなるので、人間の食事タイムになります。その時に社長さんは「プシュ!」とやりたくなる訳です。

「プシュ!」って何って?ビールです!アイスボックスは重いし第一大切なお魚さんを入れなくてはいけません。「そうだ!缶ごと入れられる水筒を作ろう!」と開発されたのがこの水筒です。

秘密はこのフタの中にあります!

この中に保冷剤が入っているのです。

お店で実験しました!フタを冷凍庫に入れて凍らせます。そしてフタを閉めて冷えたビールの缶を入れます。そして10時間後開けてみると、、、、キンキンに冷えた状態で保存されていました~!!す、すごい。

「缶なんて持ち歩かないわよ!」と言う方。ご安心ください!僕達は朝スターバックス等のコーヒーショップに行ってこの水筒をタンブラー代わりに使っています。氷の解けるスピードがとても遅いので、アイスコーヒーが氷で薄まる事が無く最後まで美味しく飲めます。そして、お店によってはタンブラー割引もあるので嬉しくなってしまいます

この水筒にはもう一つ特徴があります。フタが3つ付いている事です。


【白いフタ】保冷専用


【黒フタ】保温・保冷両用


最近はお馴染のタンブラー仕様

冷たい飲み物が苦手な方は、黒いフタを付ければ熱々のほうじ茶が美味しく頂けます!

最後に後日談。先日父の日のブログに書いた、SUSギャラリーの方と商談した時のことです。取扱い店舗の審査の為に責任者の鶴本さんがお店に来ました。SUSギャラリーの商品を扱うに値するお店かどうかを、じっくりと店内を見て廻っていました、ある商品の前で足がピタッと止まりました「あっ!スノーピークさんの水筒ですね!よく取引出来ましたね~!実はこの水筒はウチの会社で作っているのですよ!これは日本で一番保冷効果のある水筒です」なるほど!メーカーさんが認めるほどの実力の水筒、素敵です。

おまけ。こちらも密かに人気です。携帯オシボリ入れ!

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘店からのお知らせでした。