Katakana-日本のかっこいいを集めたお土産屋さん

素敵なキャンドルを見つけました。 SASSO

#商品のこと


キャンドルもずっと探していたモノの1つです。

これをデザインしたのは夏に紹介した丸亀うちわ「Ojigi」をデザインした五八プロジェクト
の1人の五島さんです(五八の八は八木沼さんです。笑)
このキャンドルに出合ったのは、8月に伊勢丹新宿店で行われた「東京ゲストハウス」でし
た。このイベントにkatakanaも参加させて頂きましたが、五八プロジェクトさんも出店して
いたのです。賑やかな売場の中でこのキャンドルはひっそりと棚に置かれていました。
最初はあまり気にとめていなかったのですが、何故か時々眺めたくなる不思議な雰囲気を持っ
ているのです。
このキャンドルの器は佐賀県「肥前吉田」で作られていて、開窯は江戸時代以前まで遡り
400年以上の歴史がある磁器の産地です。
その中でも歴史のある窯元「与山窯」に五島さんが仕事を始めて何度目かの事です、倉庫に
ある綺麗な白い石を見つけたそうです。
気になって職人さんに聞いて見ると、以前試しに作ってそのままにしてあるとの事でした。
その職人さんが自分で山に入って、沢山ある石の中から気に入ったモノを選んで、その石の
型をとって作ったのだそうです。
自然な凹凸から生まれる陰影が綺麗で、何かに使えるのではないかと考えて出た答えが、
「キャンドル!」早速東京のキャンドルメーカーさんに協力してもらいSASSOキャンドル
が生まれました。
この表面の凹凸がある事により、火を灯すと生地の凹の部分が灯で透けて浮かび上がり、ず
っと眺めていたい気持ちになります。
 

このキャンドルはろうそくを使いきった後もお楽しみが待っています。
苔(コケ)を入れる鉢にしたり、野の草を摘んでプランターにしても絵になります。
もちろん小物入れ等にも良いかもしれません。
 

五島さんとお話を進めていく中で、一番悩んだのがキャンドルの香りです。
「katakanaらしい香りキャンドルを作れますよ!」と五島さんから言われ、香りのサンプル
がドサッっと送られて来ました。
色々な香りを嗅げば嗅ぐほどドンドン分からなくなって来ます、、、
悩む事1週間。2つの香りを決定しました。

【月下香】
チューベローズの和名がこの月下香です。その名の通り、夜に香りが強くなる事からこの名
がつきました。上品でスッキリした甘みのあるホワイトフローラルの香りで、チョッピリ官
能的なスパイスがきいています。鎮静効果があります。

【楢・ナラ】
花の香りともう1つは木の香りにしたいと思い、選んだのがこのナラです。
ナラは「知っているけど、どんな木だっけ?」と言う方も多いと思いますが、洋名はオーク
です。オークと言えばワインやウイスキーの樽に使われることで有名です。
ヨーロッパではこのナラが木材の中でも1番良いとされ大切にされている木なのです。
強いウッディーな香りで、人前のスピーチやプレゼンなど、緊張する場面の前や、心地よく
眠りたい時の寝室の香りとしてもピッタリです。

これからの季節のギフトに女性にも男性にもおススメな素敵なキャンドルです。

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘からおススメギフトのお知らせでした。