Katakana-日本のかっこいいを集めたお土産屋さん

【SHARE WEAR・シェア ウエア】 Tシャツの展覧会 katakana自由が丘店


イベントのお知らせです。

「SHARE WEAR /シェアウエア」
日時 8月3日(金)~8月12日(日)
場所 katakana自由が丘店

今回はTシャツのイベントです。
このTシャツを作っているのは久米繊維工業。
昨年の夏katakanaで大人気だった無地のTシャツ「Say young」
を製造販売している墨田区の歴史ある会社です。

数か月前、久米常務から連絡を頂きました。
「見て欲しいモノがあるのです」
お店に来て頂いた久米さんの資料の表紙には「SHARE WEAR」と
書かれていました。
【シェア】2010年頃から頻繁に聞く言葉です。
でも実際に自分でこのシェアと言う動きをしようと思うと何からすれ
ば良いのか分からない、、、

久米さんの資料の1ページ目にこう書かれていました。

久米繊維工業は、国産Tシャツの原点である
“色丸首”を開発した、創業1935年のTシャツ専門メーカーです。
日本という地で、今までもこれからもTシャツを作り続ける
久米繊維の志は、Tシャツを通してこの国を応援したい、ということ。
そんな想いから生まれたレーベル「SHARE WEAR」は、
参加デザイナー自身が共感できる支援先を選び、それぞれの
支援先の活動からイメージを膨らませてデザインをしています。
支援先には売上の7%が寄付される仕組みです。

好きなデザイナーや、好きなデザインからTシャツを選ぶ楽しさと、
自分自身で心から応援したいと思える支援先からTシャツを選ぶ楽しさを。
選ぶ、という行為に対してより実感と意義を。
何よりTシャツを着る楽しさを。
それが私達の提案する新たな社会貢献のかたちです。

SHARE WEAR Tシャツ
4725円

なんだかワクワクして来ました。
1人1人のデザイナーの支援施設対する想いや、対象施設の活動の内容
を聞くにつれて、この1枚のTシャツが出来た背景に共感してしまった
のです。

実はこのイベントは今年の夏開催しようか?来年の夏まで待とうか?と
直前まで悩んでいました。
煮え切らない僕は、久米繊維の久米常務に電話しました。
非常にタイトなスケジュールをお伝えしたにも関わらず、電話越しに元気
な声で「分かりました!やりましょう!!」とこちらが恐縮してしまう位
の良いお返事を頂いたのです。

突然ですが今日から開催します。

是非手に取ってみて下さいね。
お待ちしております。


上 支援施設 Room to Read
デザイナー   tiny dinosaur
下 支援施設 NPO法人 地雷原を綿畑に!
デザイナー   DEVILROBOTS


上 支援施設 一般社団法人 more trees
デザイナー   能登夫妻
下 支援施設 公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟
デザイナー   澁谷忠臣


上 支援施設 ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン
デザイナー   黒川潔
下 支援施設 トキワ荘プロジェクト
デザイナー   中村ケンゴ


上 支援施設 明晴学園
デザイナー   e.m
下 支援施設 MERRY RECIPIENT
デザイナー   tarout


上 支援施設 Open Museum Project
デザイナー   AMDR
下 支援施設 一般社団法人Think the Earth
デザイナー   GRAPH

追伸 自由が丘店のイベント開催終了後、渋谷ヒカリエ店にも巡回の予定
です。

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナからのイベントのお誘いでした。