あすなろ工房マルシェ
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湖の国からやって来た、世界で1つの布モノ展
【湖の国からやって来た世界で1つの布モノ展】
【日時】1月9日(木)~31日(金)
【場所】katakana自由が丘
先日、東京の大きなインテリアの展示会を歩いていた時の事です。立派な家具や様々なプロダクトの中で、ふっ!と気になるブースがありました。そこにはグルグルと巻かれている布がたくさんランダムに詰め込まれています。その1つを摘み上げると何とも味のある織物が僕の手の中にひろがりました。綿のやさしい風合いの後にキラキラと光るラメの糸、その後ウールが編み込まれ、先ほどとは違う表情の綿が織られている。ほかの布を見るとまったく違う表情のモノばかりです。「この布たちは何だろう?」ブースの方に話を聞くとこれは滋賀県の障害者の方が作った織物だそうです。納得いきました。僕は今まで「心を強く揺さぶられるモノが障害を持った方の作品だった」という事が何度もあります。
柄もバラバラ、大きさも同じものは一つとしてありませんが、とても魅力的なモノたちです。難しいことは抜きにして、まずはこれらの前に立って見て下さい。気軽にね!
布モノ以外にも担当の市田さんが他の県の施設の方に声をかけて集めてくれた、「マスクマン」と言う不思議なポーチやポリ袋を使ったカバン等々も一緒に展開します。
滋賀県社会就労事業振興センター 内のTeam coccori(チーム コッコリ)の代表、市田恭子さん達の活動はこちら
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katakana自由が丘店からのお知らせでした。