江戸切子と津軽びいどろのお話
ただ今開催中の「NIPPONの夏のガラス展」から父の日や大切な方への贈り物におススメの商品をご紹介!
こだわりのある方には、日本を代表する伝統工芸品の「江戸切子」はいかがでしょう?この「蓋ちょこ」は1899年墨田区で創業の廣田硝子さんが作っています。
キン!と冷やした冷酒をなみなみと注いでゆっくり語り合うも良し、贅沢に蕎麦ちょこにして、蓋は薬味入れに!持つ喜びを感じる美しいモノたちです。
廣田ガラスさんからのコメントです。
熟練した江戸切子職人の手技によって、あえて「ふつう」のカタチのコップの上に美しさだけを考えて文様を配置しました。
底まで全部、淵もぎりぎりまで、光の図柄で埋め尽くされています。角度によって実にさまざまな屈折。窓際で、灯りの下で、ほんとうにいつまでも飽きることなく、無心に眺めていられます。ゆるくかぶさるシャーレ状の蓋は、きりりと隙のない文様の塊を、どこかトボケさせる楽しいおともだち。こちらにも、しっかりカットが入っています。
お酒やお料理が好きな方、小さなものをコレクションするのが好きな方に。プレゼントにも最適な専用桐箱入りです。
日頃から「あまり飲みすぎちゃダメよ!」言われているお父さんに、「いつもありがとう!」の言葉と共にぐい飲みをプレゼント。
乾杯した時のお父さんの笑顔が目に浮かびます。江戸切子の伝統工芸士に認定されている全18人のうち3人がいるミツワ硝子工芸さんからは、5色のぐい飲みと、キレイなブルーの徳利とぐい飲みのセットを選びました。
こちらも桐箱入りなので、自宅に発送して驚かせるのも良いかもしれませんね。
次はところ変わって、本州の北限の青森からやって来たガラスたち。
津軽半島の七里長浜の砂で「津軽びいどろ」は作られています。もともと漁業用の浮き玉の製造で昭和初期にTOPの会社であった北洋硝子が、その長年培った「宙吹き」の技法を用いて手作りガラスとして出来上がったのが「津軽びいどろ」です。
美しい色合いは青森の豊かな自然をイメージし、独自の色や配合の研究を日々しています。
かつて浮き玉を吹いていた職人たちの技術と精神を引き継いだ伝統工芸士と、若いガラス職人たちが作り出す。日本自慢の品物です。
これは津軽びいどろの中でも、熟練のガラス職人が伝統の技「宙吹き」の技を使い手作りをしている津軽びいどろを代表する逸品です。青森の深いグリーンと豊かな海のブルーがイメージされた美しい商品です。
フクロウの置き物
伝統工芸士の篠原義和さんが作り出す逸品です。
フクロウはローマ神話で「森の賢者」や「学問神さま」と親しまれ、「不苦労」「福郎」などのごろ合わせで縁起のいい鳥とコレクターが多いモチーフです。
そのフクロウモチーフの中でもこの商品はとても良く出来ていて、幸運を運んでくれそうな商品です
おつまみとセットでプレゼントも良いですね!
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナからのお知らせでした。
NIPPONの夏のガラス展
自由が丘店 5/27~6/16
渋谷ヒカリエシンクス店 6/19-7/2