今、思う事。

昨日３日、カタカナ自由が丘店は初売りでした。
毎年特別な事はしませんが、今年は多くのお客様にご来店頂き、とても良いスタートを切ること
が出来ました。ありがとうございます。

僕はその年の手帳（スケジュール帳）を使い始める前、一番最初のページに“スタイルと変化”と
万年筆で書き入れます。この言葉は僕がお師匠さんから頂いたおまじないです。
そんなことを繰り返して今年で９冊目の手帳がスタートしました。
この８年間はとにかく“スタイル”を作る事に集中して「カタカナとは？」「カタカナらしさとは
？」などを、ず～っと考えてきました。

昨年末、定期的に経営のアドバイスを受けている先輩に、「あれもこれも欲張らずに、やる事を
具体的にしてみれば？」と言われ、最大商戦の１２月にスタッフのやる事を各個人別に１つに絞
ってみました。その結果は大成功！１人１人の動きが見違えるほどハッキリして迷いが無い。
１２月の１ヵ月のあわただしい営業の中でもう一つ分かったことがありました。
これは僕にとって大発見。

店が変わって欲しいと思って、それぞれのやる事を明確にして、みんなの動きが変わりました。
でも、経営者である自分の動きが変わってなかった。変わっているつもりでしたが、客観的に自
分を見た時に「おっ！最近河野の動きが変わったな！」と誰から見ても感じられたか？否である。

カタカナの“スタイル”は出来た、今年は本気で変化だ！
僕が変わればもっと変わる。変わらなければ来年も同じことを言っているだろう。
変化する事に、こんな危機感をもってワクワクする感じははじめてです。
きっと上手くいく、大丈夫、変わろう！

何を変えるのか？
僕の動きを具体的に変える。“動き”とはまさに動く事。自分が外へ出て、目で見て手で触れて、
話を聞いて、空気を感じる。その時にアイデアが生まれる。この事がこの会社の源泉。
この“動き”を強制的にやる為に、週１で発信をすることにしました。
タイトルは「カタカナ河野の気になる町とモノとコト」これをきっかけにどんな輪が広がるか楽しみ。
今年の河野のテーマは「動いて発信」である。

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。