ティグレの洗えるレザーバッグ展からのお知らせ
ただいま好評いただいているティグレの洗えるレザーバッグ。
みなさんすでにご覧いただきましたか?
店舗の会議の際に「洗えるレザーバッグのイベントやりますー」
っと初めて聞いて、どんなものか興味津々、革は汚れてこそ!と
思っている私は、水で洗うなんてタブー…大丈夫かな?と半信半
疑でした。
調べてみると、「洗えるレザー」って意外と存在するんですね。
知らなかった。でも、「洗って“育つ”レザー」ってなかなかない、
というかコレしかない!!
納品された商品のなかに5回ほど洗濯済のサンプルが入っていま
した(写真左)。
少しだけ縮んでいる気もするけど、この色がまた、使い込んで出
てくる革の味わいとは違い、革の凛とした雰囲気が増してかなり
かっこいいのです。
先日、ティグレの加藤さんがお店に来られていろんなこだわりを
直接教えてくださったのですが、まさにデニムと同じ感覚。
デニム好きはお気に入りの一本を洗ったり縮ませたり、ときには
履きこんで汚したり。そんな感覚で自分好みのレザーバッグが作
れちゃうわけです。なんでも、洗えるレザーに加工できるのは毛
穴が革の裏まで貫通しているかなり上質な豚のみ、その素材に長
年レザー加工一筋で培った加藤さんたちの技術と革の知識が組み
合わさってこそ成せる業なのだそうです。
色も形もシンプルでどんな服装にも合わせやすく、どれも飽きず
に長く付き合えそうなものばかり。ここにも加藤さんのこだわり
がつまっているんです。
良いものを、長く、大切に。
そういえば高校時代に買ってもらったシンプルなカシミアのニッ
ト、廃れることなく愛着がわいてまだ大切にしています。サイズ
感は当時と若干違う気もするけど。
最近よく思うのは、やはり上質で、作り手のこだわりや想いに納
得して買ってきたものは必然と傍に残っていて、それだけで少し
幸せな気持ちになれるということ。
自分と一緒に成長してくれるティグレのバッグ、加藤さんのこだ
わりをぜひ店頭で体感してください。
(スタッフ川口)
イベントは25日(木)までです。
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘店からのイベントのお話でした。