縁起ものとまめ皿展
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週末絵本館 第50回 「おにぎり」
おにぎりっておもしろい。
にぎる人によって、個性が出ます。
形や大きさなど、なんとなく作る人に似ているおにぎりが出来上がる気がします。
そして、不思議なことに、同じお米同じ具材を使っていても、にぎる人によって味も違って感じます。
お父さんの大きなおにぎり、おかあさんの三角おにぎり、おばあちゃんの俵型のおにぎりなどなど。
学生時代はおにぎり屋さんでアルバイトしていました。
おにぎり屋さんでは、ご飯や具材の分量、大きさも決まっていましたが、やっぱりにぎる人によって個性が出ていたなと思います。
そして、小さい頃、自分でおにぎりを作ることがすごく楽しかった記憶があります。
もしかしたら、おにぎりが“初めての料理”だったように思います。
ちょうど今の季節は、お休みの日に家族や友だちと「中の具材はなにをいれるか」「どんな形にしようか」とみんなで考えて作ったおにぎりを持ち寄ってのお出かけも楽しいかもしれませんね。
おにぎりのにぎり方がわからない、おにぎりって難しいって思っている方は、この絵本を読んでみてください。きっとおいしいおにぎりが作れると思います!
(スタッフ津川)
・タイトル おにぎり
・作 平山英三/文 平山和子/絵
・出版社 福音館書店
・プライス ¥900+税
絵と詩を持ち歩いてみませんか。
素敵な絵本を揃えてお待ちしています。
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katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。