Katakana-日本のかっこいいを集めたお土産屋さん

CASICAさんの「ニュー縁日」に参加しました。

#コラム

8月のはじめ、1通のメールを頂きました。
「新木場にあるCASICAが1周年を記念して「ニュー縁日」という名前で色々な方を集めたイベントをやるので参加しませんか?」CASICAをディレクションするTAKIBI BAKERYの鈴木善雄さんからでした。ワクワクして新木場のお店に行き詳しい話を聞くと、CASICAの1階すべてと、普段は開放していない2階のスペースも使って、まさに全館まるごと「ニュー縁日」!
出店者さんのリストを聞くと、お洒落ブランドが勢揃い!!
「やばい、、、すごく楽しそう!」
什器や展開スペースの打ち合わせをしたら、1階の奥の小部屋を使って欲しいとの事。やばい、、以前この店に来た時に「この空間いいよね〜!」とうっとりとした場所でした。

参加するからには、自分達もしっかり楽しんで、しっかり売上げに貢献しないとです。今回のキーワードは「お洒落空間のお土産屋さん」。2日間で終わってしまうのが勿体ないくらいの良い売場が出来ました。
そんな素敵空間でkatakanaは何をしたかと言うと、チビッ子たちのハートをガシッ!と捕まえるオモチャと「買うつもりは無かったけれど、、」という方に「おっ!これ良さそう」と手に取りたくあるような日用品と作家さんの手作り品を厳選。僕たちの得意は子供からお年寄りまで笑顔にすることなのです。


2日間ずっとお店に立って感じた事は、想像通りオシャレなお客さんが沢山来たこと。外見の洋服がキレイという事だけでは無くて“スタイル&存在感”がきっちりある方が、近くに商業施設がまるで無い新木場にドンドン押しかけて来るって事は、やっぱり立地では無く、何をどうやるかなのだ!と改めて理解しました。

コンセプトがきっちりとお店に表現されていて、誰もが憧れる日常と非日常の隙間の様な空間、おいしいコーヒーと本と器と古家具と植物。
ここは完成された空間の様で、実は未完成の部分がところどころにあるのです。だからきっと心地いい。

つい最近読んだ「死ぬこと以外かすり傷」という本の中で、
「意識くらい高く持て」と書いてあり、なるほどなぁ、、と思った矢先の“意識MAX高い空間&人々”に囲まれたこの場所で、気が付いたら2日間、1分も座って休憩もせずに店頭に立っていた自分がいました。久しぶりにワクワクして興奮したイベントでした。

この空間にいると自分たちのこれから先のことを考えたくなる。
ニュー縁日は終わりましたが、CASICAさんにぜひ行って見て下さい。コーヒーを飲んでイスに座るといろいろなモノやコトが見えてくるはずです。

関係者の皆様、本当にありがとうございました。そしてご苦労様です。また、お会いできることを夢見ております。

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘からのお知らせでした。