「irose展」SEAMLESS INGIGOに出会って。
今回は、実際に使っているカタカナスタッフのiroseの財布の感想を聞いてみました。
昨年のイロセ展でseamlessシリーズのminiが仲間入りして、長財布から年々お財布を小さくしていた私は、まず手にすっぽり収まるサイズ感に一目惚れでした。
カードもたっぷり入ってこのサイズはなかなかないかも。グレーかブラックか、ヌードもいい、けど…どの色も使ったことがあるし…んー、迷ったら買えない私。
そのとき同時に初めて店頭に入荷していたのがseamless longとshort、card caseのindigoです。
iroseのindigo製品は実は以前からあったのですが、藍染め=色落ちの心配が先立ってしまうため敢えて入荷を避けていました。
でもこの企画の打ち合わせのとき、デザイナーさんが実際使いこんでいたindigoのカードケースに河野が一目惚れ。
使い込んだ色が、黒でもなく青でもなく、深い深い森のような、深い深い星空みたいな、とにかくかっこいい色だった!と熱気たっぷりに話してくれたのを今でもよく覚えています。
濡れたりしなければ色落ちもほとんどないと、実際使用しているデザイナーさんの言葉にも納得し、入荷を決めたのだそうです。
店頭に並んだindigoたちは、製品染めと言って形にしてから藍で染めてあるため、それぞれ微妙な色ムラがあってひとつとして同じ色のものがなく、蓋を開けるたびにわぁぁこれも素敵!と毎回感激するほど、
同じ形なのにどれも違ったかっこよさがありました。
今思うと、サイズ感バッチリのminiにこの色が出たらいいのに…と、初日の時点で思ってしまっていたのだと思います。
mini walletに後ろ髪ひかれたままイロセ展は無事に終了し、存在も忘れかけていたころ、新作のお知らせが!!さすがはiroseさん。やっぱりmini walletのindigo制作を進めてくれていたんです!
seamlessシリーズは通常展開している商品ではなかったので、お願いしてお取り寄せしてしまいました。
使い始めて一年足らず。
カードも本当にたっぷり入るので、今まで別にしていた定期もmini walletに集約、改札を通った後もそのまま手にすっぽり納まるし、コートのポケットにさっと入れることもできて毎回カバンの中をあさる必要もなし!
免許証やらマイカードやらも全部入れている、私の生命walletです。無くしたら大変。
もうひとつの利点は整理整頓がとってもしやすいことです。お札も1枚ずつ折って入れておくと、お財布を開いた瞬間にいくら入っているか一目瞭然。
すぐに提出すべき領収書など、長財布時代はたくさん入ってしまう分たくさん溜め込んでしまっていましたが、そんなこともなくなりました。
いつでもすっきりさっぱりしたお財布は、やはり気持ちが良いものです。
今回再びirose展を開催するにあたり、後輩indigoたちが続々と入荷してきました。
実は、色の経年変化をあまり感じていませんでしたが、後輩と見比べるとやはり深みが増していて…自分のものが1番かっこいい!と密かに思ってしまうほど絶妙な具合に育ってくれていました。
そのスローな変化もまた、いいなぁと、より愛着が湧いています。
深い深い森のような、深い深い星空のような。ぜひ、手にすっぽり納めて味わってください。
(スタッフ川口)
irose展の商品は、店頭またはオンラインショップからご覧いただけます。★★★
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。