春に身につけたくなるアクセサリー
ようやく春の訪れが感じられるような、あたたかで気持ちの良いお天気が続くようになりましたね!
katakanaでは、作家さん手作りのお花がモチーフのイヤリングやネックレス、刺繍のブローチ、可愛らしい動物たちのブローチが並んでいます。
今日は、そんな春に身につけたくなるアクセサリーをご紹介します。
儚さの中にも強さを感じる花々の美しさが表現されたFillyjonk(フィリフヨンカ)さんの作品。
Fillyjonkさんは、建築と彫金を学んだ平岩尚子さんと兼森周平さんによるデザインユニットです。
「思いを馳せる時間」をコンセプトに、建築や風景、植物をテーマに制作されています。
ブランドネームの「Fillyjonk」はフィンランドの女性の名前です。
フィンランド女性に対するイメージ「可愛くて、おしゃれ好きで、自然に敬意を抱いていて、だけどちょっと暗かったり、妄想癖がある」。
そんなものづくりをしたいという思いから名付けられました。
見ていると、思わずうっとりしてしまうような繊細で美しい世界観の作品たち。
様々な種類のお花がモチーフのピアス、イヤリング、ネックレス、指輪などが並んでいます。
刺繍のあたたかさとやさしい雰囲気がとっても素敵なkiitos worksさんの作品。
木工担当と糸もの担当のご夫婦で、木工雑貨やアクセサリーを埼玉県深谷市の工房にて製作されています。
作家名のkiitos(きーとす)とはフィンランド語で「ありがとう」という意味。
フィンランドの響きのいい言葉と自分たちの作品の素材である「木と糸」から『kiitos works』と名付けられました。
ひと針ひと針に丁寧に縫われた刺繍は、作品に対する愛情とあたたかい気持ちが感じられます。
雨を表現されたチェーンがきらきらとゆれるrainy day、rain showerと刺繍のブローチ、ピアス、イヤリングが並んでいます。
ガラス作家としてキャリアをスタートするも、いつしか彫金とエナメル樹脂に惚れ込みブローチを作るstudio tricoのふるやともこさん。
大人っぽくてユーモラスなブローチは、“かわいい”だけではない溢れた魅力があります。
誰の記憶のなかにもあるけれど、身につけることは、なかなかない。
そんなモチーフがアクセサリーとなり、胸元や帽子、バッグに宿ることで、 そこに不思議な世界感が生まれます。
ふるやさんのブローチと言えば、上2枚の写真のエナメルのブローチを思い浮かべる方が多いかと思いますが、
実はこちらも、ふるやさんの作品。また違った作風ですが、ふるやさんらしい、ユニークさが感じられる素敵なアクセサリーです。
ぜひ、お気に入りを見つけに来てくださいネ。
一部作品は、katakanaオンラインショップでもお買い求めいただけます。→★
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店から素敵な作家さんたちのご紹介でした。