「ガラスと竹展」出展作家さんのご紹介
九州の美しい竹籠と竹の道具に、夏の涼やかさを彩るガラスの器や
江戸切子や吹きガラスの美しいアクセサリーを集めたイベント「ガラスと竹展」。
いよいよ明日から開催になります!
イベント前に、出展される作家さんをご紹介します。
「matsurica」東京都
Q1.ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします。
「2006 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科ガラスコース卒業 同大学同学科ガラス研究室教務補助員(〜07)
2013 中学、高校の美術講師、子供の美術教育機関での勤務を経て「matsurica」の屋号で作家活動を開始。
2016 東京都国立市にアトリエを構える
2019 東京都立川市に移転」
Q2.作品の見どころやこだわりを教えてください。
「 ガラスというと吹きガラスなど熱を加えて成形する方法を思い浮かべると思いますが、私は熱を使うのは全体の2割程度で、主に機械を使って削ったり、接着をしたりするコールドワークと呼ばれる方法で制作しています。ほとんどのシリーズが底面に鏡を積層してあるので光の反射で様々な表情を楽しめます。天気や空間、そして身につける人の動きで変化する色や光を楽しんで頂けたら嬉しいです。」
Q3.最後に、会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします!
「質感や手触りなど実際にお手にとって感じていただけたら嬉しいです。」
「auroraglass」
Q1.ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします。
「日常の景色や子供の頃の記憶など自分が綺麗だなと思ったものにヒントを得て作品にしています。九州の長崎県で活動しており、主に九州中心で作品展をやらせていただいております。」
Q2.作品の見どころやこだわりを教えてください。
「水や雨、花火など、ほとんどの作品にタイトルがありますのでタイトルの風景をイメージしながら見て頂けたら嬉しいです。又、私自身ガラスは透明が一番美しいと感じております。その中で泡を入れたり石を使ったり、磨りガラスの加工をしていたりと、、。同じ透明でもいろいろな見え方があると思いますので是非楽しんで見て頂けたら幸いです。 」
Q3.最後に、会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします!
「長崎在住という事で、普段から活動場所が九州と偏りがちなので、今回は久しぶりの東京の企画展に参加させて頂けてとても嬉しく、楽しみにしておりました。これからしばらくは暑い季節が続きますが、是非お手にとって光にかざしてガラス特有の清涼感を感じていただけたらと思います。心よりお待ちしております。 」
「雪ガラス」
Q1.ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします。
「武蔵野美術大学短期学部卒 グラフィックデザイナーを経て今にの活動に至ります。」
Q2.作品の見どころやこだわりを教えてください。
「鏡やガラスを削って絵柄を入れています。」
Q3.最後に、会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします!
「この鏡は実用を兼ねたインテリア品です。
見えるところに飾って、日々使ってみてください。」
「Takamura Glass Works /高村絢子」神奈川
神奈川県大磯を拠点に活動する「Takamura Glass Works」の高村絢子さん。
高村さんのガラスの小鳥は、湘南のイベントなどでは行列できるほどの大人気。
でも、着色されたガラスをバーナーで溶かして、成型して、熱を冷まして…と、
時間と手間をかけてつくられるので、1日8羽しか作れないそうなのです。
どれも5センチ以下ととても小さく繊細ですが、
ぷっくりとしたフォルムとユーモラスな表情、
それでいでしっとりと大人っぽい色づかい。
ひと目見て心をグッと掴まれてしまう、特別な魅力がある作品です。
「長岡由記」
福岡県八女市立花町で竹を素材にものづくりを行う和歌山出身の長岡由記さん。
ノートや絵本がすっぽり入るスクエア型の手提げ籠は、四つ目とゴザ目を組み合わせて作られています。
「石田淳」
八女市で竹工芸をしている石田淳さん。
通気性が良く蒸れにくいのが竹のお弁当籠の良い所。
おにぎりやサンドイッチをつめてピクニックに出かけたくなる作品です。
「Bamboo suna 大砂友恵」
別府と千葉を行き来して製作活動をされています。
生活が豊かに感じられるようにと作られた作品は、素敵な温かさが感じられます。
「西田梨紗」
2017年に竹工芸科を修了され、カゴクリエイターとして活動されています。
永く永く愛用してもらえるようにと作られた作品は、繊細かつ力強さがある美しさがあります。
ガラスと竹展は、7月4日までの開催です!
ぜひ、遊びに来てくださいネ。
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カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。