うなぎの寝床 もんぺのお話
大好評開催中の「うなぎの寝床 もんぺ展」。
初日から大盛り上がりで、品切れの柄が続出中です。(26日㈮再入荷予定です!お楽しみに!)
今回のブログでは、イベントにまだ行けていない方も、そもそももんぺにあまり興味がない…という方にも
ぜひ知ってほしい「うなぎの寝床のもんぺの良さ」についてご紹介します。
うなぎの寝床=もんぺのイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、
実は、福岡県八女市にあるアンテナショップで、もんぺ以外のアイテムもたくさん並んでいます。
2012年7月「九州ちくごのものづくりを伝える」という命題を元に、
福岡を中心にメイドイン九州の食品や洋服、雑貨など様々なもの取扱いながら、
地域文化商社として次世代に地域文化を繋いでいく活動もされています。さらに詳しくはこちら→★
そんなうなぎの寝床が、なぜもんぺを作るようになったのか。
その理由は、福岡の地域文化にあります。
福岡県南部の筑後地方では、昔からもんぺの生地が織られており、
ある時、代表の白水さんは「もんぺは今の時代でも履けるのではないか。」と考えはじめます。
そして、今の時代に合ったカッコイイ着方の提案や布の開発を通して、「現代のもんぺ」が完成したのです。
うなぎの寝床のもんぺの最大の魅力は、なんといっても「履き心地、肌触りの良さ」。
その秘密は、生地に使われている福岡県久留米市の伝統工芸品「久留米絣」にあります。
綿織物の久留米絣は、限りなく手織りに近い優しい風合いで“ふんわりとやわらかく、丈夫”なのが特徴。
そして、履き込むほどに絣の表面は微妙に毛羽立ち、肌馴染みの良さと色合いの優しさが増していきます。
丈夫な生地だからこそ楽しめる経年変化は、 「久留米絣ならでは」です。
そして、うなぎの寝床のもんぺのもう一つの魅力は、「日常に馴染むモダンなデザイン」です。
普段履きしやすい様に、腰回りがスッキリと見える細身型。
実は、スタイルもよく見えるように計算されて作られています。
どんなお洋服にも合わせやすい現代的なシルエットなので、スタイリングに迷いません。
うなぎの寝床のもんぺは、昔ながらのもんぺの機能性の高さを持ち合わせながらも
現代に合った素敵なデザインで生まれ変わった「日本のジーンズ」。
シンプルなものから、伝統的な柄、POPな柄と豊富なカラーバリエーションなので、選ぶのも楽しいですよ!
そして、季節問わずに楽しめるもんぺですが、吸水性がよく、乾きも早いので、夏は特に大活躍してくれます。
くるくると小さく畳めるのでご旅行のお供にも。
「うなぎの寝床」のもんぺは、毎日履きたくなるマストアイテムです。
ぜひ、店頭でご試着してみてくださいネ。
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
カタカナ自由が丘店から「うなぎの寝床のもんぺ」のご紹介でした。
カタカナ オンラインショップでは、期間限定でうなぎの寝床のイベント特設ページがオープンしました!→★