縁起ものとまめ皿展
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週末絵本館第68回「しょうたとなっとう」
この絵本は、納豆が大嫌いな5歳のしょうた物語です。
納豆嫌いのしょうた。
しょうたのおじいちゃんは農家さん。お米や野菜を作っています。
ある日、しょうたはおじいちゃんの畑へ。
そこで、おじいちゃんと一緒に“あおだいず”の種を蒔きます。
しょうたの蒔いた種がどんどん大きくなって夏には枝豆に。秋には大豆に。
そして、冬にはしょうたの嫌いな納豆に…。
私も小さいころ、苦手な食べ物がたくさんありました。
大人になって、いつの間にか食べられようになっていましたが、なにがきっかけだったかはあまり覚えていません。
でも自分で育てたり、お手伝いで調理したものは「自分でやったから…」とがんばって食べてみようとした記憶があります。
「自分が関わっている」ということが、苦手克服の第1歩かもしれません。
今、わたしの苦手なものは「貝類」(食べるのも、見るのも得意ではありません)なので
自分で育てるのはとても無理ですが、苦手克服の1歩めとしてまずは自分のお気に入りの貝を見つけて
眺めてみるところから始めてみようと思います。
そして、この本のおかげで納豆が出来る過程を知ることが出来たので
美味しい納豆を極めてみたくなりました。
まだ、藁に入った納豆は食べたことがないので、機会があれば食べてみたいと思います。
おすすめの納豆があれば教えてください。
・タイトル 「しょうたとなっとう」
・作 星川ひろこ・星川治雄/写真・文 小泉武夫/原案・監修
・出版社 ポプラ社
・プライス ¥1200+税
絵と詩を持ち歩いてみませんか。
素敵な絵本を揃えてお待ちしています。
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