「吉祥寺hamayaのマルシェ」
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tsunoi rieさんとの出会い
角井さんの器と出会ったのは、昨年10月のとあるクラフトフェア。
陶器の器もたくさんでているなか、シンプルな白と黒の器か…と通り過ぎそうになりました。
お手製の植物の標本のようなものと一緒に並んでいて、
そちらに気を取られながら近づいていくと、器に彫りのような美しい模様が。
型押しですか?と声をかけると、実は本物の植物を貼り付けていて焼くと灰になるので模様だけが残るんですよ。
と笑顔で答えてくれたのが彼女でした。
そんな技法があったのかとまず驚き、手に取る1枚1枚に美しく残された葉脈や葉の形の美しさに一気に魅了されました。
よく聞けば、まだまだ若手の作家さん、陶芸家になりたくて芸大出ではないけど白磁の巨匠のもとに飛び込んだのだそうです。
作品を見ながらお話を聞けば聞くほど、い頑張ってほしい、たくさんの人に手にとってほしいと、心から思った瞬間でした。
今回の個展には、リムプレートやオーバル皿、フラットプレートやコーヒーカップなど、日常使いの器が並びます。
定番の生成色、藍墨茶色の器に加え、空色と新色の白茶色も初お披露目。
白茶色のうつわは、今回の個展の為に特別にお作り頂きました。
次回のブログでは、素敵な作品たちをご紹介します。
「tsunoi rieのうつわ展」は、9月21日㈯からの開催です。
お楽しみに。
イベントの詳細はコチラ→◎
カタカナオンラインショップでも角井さんのうつわをご紹介します。
販売開始は22日からとなりますが、近日中に特設ページがオープンいたします。→◎
ぜひ、チェックしてくださいネ。
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
カタカナ自由が丘店からtsunoi rieさんのお話でした。