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「しらゆき展2020」 作家さん紹介 (前編)

#作家さんのこと

「しらゆき展2020」の開催まで、とうとう約1週間となりました。
ふわふわな羊毛フェルト、あたたかな木工、キラキラと光るガラス、しっとりと優しい雰囲気の陶器の作品など、
9名の作家さんの手作りの作品が並びます。

今回のブログでは、イベント開催に先駆けてまして、出展作家さんをご紹介します。

「UMESHISO工房」さん 沖縄 

①作家さんによる自己紹介
マニアックな動物をモチーフとした器やオブジェを制作しています。
保護猫6匹と暮らしていて、名前は先住2匹から取っています。
2年前に沖縄に移住しましたが、月に1回位は東京に来て、イベント出店などの活動をしています。

②作品の見どころやこだわり
しらゆき展ということで、白い色の動物たちを揃える予定です。
特に今回は色々なポーズのシロクマオブジェをたくさん出品しようと思っています。
全部ポーズが違う1点モノです。

③UMESHISO工房さんからのメッセージ
シロクマ、ホッキョクウサギ、冬毛のライチョウなど、白くてかわいい動物たちを揃えましたので是非ご覧くださいませ。

「シモヤユミコ」さん 神奈川県 藤沢

①作家さんによる自己紹介
茨城の笠間で陶芸の勉強をして独立、神奈川に拠点を移して5年目となりました。
日々の食卓を少しだけドレスアップするお手伝いができればと思い作陶しています。

②作品の見どころやこだわり
しっとりとした手触りの釉薬と、手に馴染むフォルムが特徴のうつわです。
釉薬はオリジナルの調合で、白のなかにグレーだったり黄味を帯びた部分があったり、同じ作品でもひとつひとつ表情が違います。
微妙なニュアンスを楽しんでいただければ嬉しいです。
表面の模様はすべて手作業で彫っています。
昔ながらの「しのぎ」「面取り」をベースに全4種類の柄があります。

③シモヤさんからのメッセージ
ちらちら降る白雪を眺めながら、暖かい部屋でお茶を楽しむ。
そんな時間をちょっと贅沢にしてくれるような作品を集めてみました。
ボウルにはコーヒーかな、チャイかな…ぜんざいもいいかな。
いろいろ楽しんでいただければ嬉しいです。

「水仙舎(すいせんしゃ)」さん 

①作家さんによる自己紹介
羊毛フェルトで主に動物モチーフのブローチ・置物などの雑貨や、羊毛で刺繍したベレー帽などを制作しています。
皆様にニヤッとしていただくのが生きがい。

②作品の見どころやこだわり
 今回は「しらゆき展」ということで白い動物を作りました。
白と一概に言っても羊毛は羊の種類によって色や太さ、質も違います。
今回は6種類の羊の毛と1種類のアルパカの毛を単品だったり混ぜたりして、作品によってそれぞれの動物らしさに合うようにしました。
点心カメブローチは羊毛ではありますが本物と同じような作業工程でお肉部分に皮を包むように作っています。

③水仙舎さんからのメッセージ
寒い時期にピッタリの羊毛で作ったブローチです。ぜひほっこりしてください。

「がらすやOQU(がらすやオク)」さん 

①作家さんによる自己紹介
がらすやOQUと申します。
作家名のOQUは、作業場のある置戸町の「置」が由来です。
2011年に吹きガラスの炉を手作りし、翌年からクラフト市などに出店しています。
ガラスが自然光でキラキラする露店活動が好きです。

②作品の見どころやこだわり
今年はピアスなどアクセサリーを多く作りました。
同じものはありませんが左右非対称でもお楽しみいただけるデザインです。

③がらすやOQUさんからのメッセージ
ひとつひとつ感触・重みも違うので、どうぞ色々手にとってみてください。
感覚を通して真っ白な雪国を想い浮かべていただけたら嬉しいです。

「平 厚志(たいらあつし)」さん 静岡

①作家さんによる自己紹介
千葉で生まれて沖縄で勉強し、埼玉で修行、現在静岡で富士山を眺めながら陶器の器を製作しています。
温かみのある白い肌を目指し作っています。

②作品の見どころやこだわり
白い化粧土の下から黒い模様が浮かび上がるオリジナルの技法「浮花(うか)」、形と模様が一体化している、他にはない雰囲気を、ぜひ手にとって見ていただきたいです。

③平さんからのメッセージ
使えば、日々あたたかい気持ちになれる器を作りたいと、毎日考えながら手を動かしています。皆さんの生活の中に置いていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。よろしくお願いします!

「しらゆき展2020」は1月18日㈯からの開催中です。
ぜひ、見にきてくださいネ。

作家さん紹介(後編)は、こちら→
カタカナオンラインショップでは、1月18日㈯の13時より販売をスタートいたします。
おたのしみ!

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katakana/カタカナからのご紹介でした。