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夏の作家展 出展作家さんのご紹介◎後編

#作家さんのこと


こんにちは、カタカナです。
現在、開催中の「夏の作家展」!
今回のブログでは、5/21より出展してくださっている
5組の作家さんをご紹介します。

 
 


①「菊田佳代」さん
菊田佳代さんは、宮城県気仙沼で活動するガラス作家さんです。
ガラスのフュージング技法を軸にしながら
絵付けの器やアクセサリー、壁面作品等を制作しています。


まるで​物語のワンシーンのような、素敵な絵が描かれたガラスの器。
身近な自然からイメージを膨らませ、物語を込めて描かれた絵柄は、
一瞬でその世界観に惹き込まれます。


透明感あふれる繊細な硝子だからこそ、絵を引き立て、美しい世界観を作っています。
程よい厚み、そしてガラスの質感が絵と響き合い、食卓を楽しく彩ってくれますよ。

 
 


②「藤本咲」さん
藤本咲さんは、東京で活動するガラス作家さんです。
電気炉を使い、キルンワークという技法で器やアクセサリーを制作しています。


水彩画のように淡くやわらかな色彩。
「色彩豊かで、眺めていると気持ちが明るくなるものを作っていきたい。」
という藤本さんならではの色の世界観が溢れる作品です。
食卓を優しく彩ってくれますよ。


一目では何の素材かわからない、不透明でマットな質感。
ガラスなのに陶器のようにも見える、不思議な存在感が魅力です。
手に取るとひんやりとガラスらしく涼しげで、
光にかざすとほんのりと透け、さらに美しい表情になります。

 
 


③「山口未来」さん
山口未来さんは、東京で活動するガラス作家さんです。
吹きガラス、江戸切子、バーナーワーク、キルンワークなど
様々な技法で器やアクセサリーを製作しています。


実はこちらのブローチ、
原料の色板ガラスが手に入らなくなりやむなく現在は製作を止めているもの。
今回はカタカナのリクエストにお応えいただき、特別にお作りいただきました。


色彩豊かで柄が楽しいブローチは、
見ているだけで不思議と元気な気持ちになりますよ。
明るい印象に見せたいときに、胸元やバックに身につけてはいかがでしょうか。

 
 


④「Crepe.吉丸睦」さん
Crepe.吉丸睦さんは東京で活動する、ビーズ刺繍作家さんです。
ビーズ刺繍で動物や鳥、魚、食べ物まで様々なモチーフで
ブローチやピアスなどを制作しています。


「今回の作品を制作していくうちに、野菜栽培が楽しくなってしまった。」
という吉丸さん。たくさん野菜のブローチをお作りいただきました。
作品によっては、専門店で買ったという野菜テープがついており、さらにリアルに。


ワクワクと楽しい気分にしてくれる作風ですが、
ビーズとは思えないほど細かな表現にも魅力が詰まっています。
野菜の種や葉の陰影、魚の鱗まで、
見れば見るほど本物を感じるつくりに驚かされますよ。

 
 


⑤「COOKIES」さん
青森県弘前市で創作こけしとこけしモチーフの雑貨を
製作販売をしている「COOKIES」さん。
全国のクラフトイベント出店をメインに活動されています。


「おもしろさ・かわいらしさ・インパクト」
がコンセプトのオリジナルのこけしたちは、
伝統こけしとは違うユーモアに溢れたチャーミングさが魅力です。


くるっとした目が合うたびに、自然と笑顔がこぼれます。
優しく、あたたかな雰囲気にほっこり…
ちょこんと並べて飾ると、更に可愛いです。
リビング、玄関…お気に入りの場所に飾ってくださいネ。

 
 
 
 

オンラインストアでも販売しているので
ぜひ見に来てくださいね。

今回ご紹介した作家さんの作品の中には、
数が少なくなっているものがございますのでご注意ください。

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katakana/カタカナからのご紹介でした。