週末絵本館 第74回「わたしのゆたんぽ」
みなさんは湯たんぽを使っていますか?
わたしは、使ったことがありません。
小さい頃に家にはあったような気がするのですが、布団の中にいれて一緒に眠った記憶がありません。
お布団大好き!睡眠大好き!な私。
冬の夜、冷たい布団の中に入ってじっとしながらその布団がだんだんと自分の体温で
じわじわと温まっていく時間が好きです。
でも「もうどうしても眠い!横になったらすぐに寝れる!」というときに冷たいお布団はいやなので
「湯たんぽがあったらなぁ。使ってみようかなぁ」と思うのですが、なかなか一歩踏み出せずにいます。
それは、なぜかわたしから毛布が逃げていくから。
掛け布団はそのままなのに、なぜか毛布だけは逃げているのです。
そのせいで、夜中に寒くて目が覚め、毛布を引き戻して眠るのですが、いつの間にかまた逃げられて…を繰り返しています。
決して寝相が悪い方ではないと思うのですが、なぜか逃げられる。
そうなると、湯たんぽにも逃げられてしまうのではないか…と思ってしまうのです。
この絵本は逃げる湯たんぽを追いかけて、なんと宇宙まで!!!
逃げる湯たんぽも、追いかける“わたし”の足も頑張ります。
宇宙にはちょっと行ってみたいような気もするので、この冬は湯たんぽデビューをしてみようと思います。
まずは、湯たんぽと仲良くなるために、湯たんぽにかけてあげるカバーを用意するところから。
おすすめの湯たんぽや使い方があったら教えてください。
・タイトル 「わたしのゆたんぽ」
・作 作:きむらさとし
・出版社 偕成社
・プライス ¥1200+税
カタカナオンラインストアでも、お買い求めいただけます→◎
絵と詩を持ち歩いてみませんか。
素敵な絵本を揃えてお待ちしています。
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。