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竹とガラス展「出展作家さんのご紹介」

#作家さんのこと

「竹とガラス展」の開催まで、あと3日となりました。
ガラスのうつわ、アクセサリー作品や竹の籠バッグ、カトラリーなど9名の作家さんの手作りの作品が並びます。

それでは、今回出展していただく作家さんをご紹介します。

◎下本一歩さん
①作家さんによる自己紹介 
「竹は昔からいろいろな道具や素材として活躍してきましたが、今は山を荒らして枯れていくものがほとんどです。
しなやかで強く、そして不思議な竹の魅力を再発見したいと思い日々ものづくりをしています。」

②作品の見どころやこだわり
「なるべく自分を出し過ぎず竹の素材感が残るよう心がけてます。」

③作家さんからのメッセージ
「世の中が大変な時に自分が作るものを必要なものです!と自信を持っては言えませんが目を向けていただけて嬉しいです。
これからも続けていきます。」

◎長岡由記さん
「福岡県八女市立花町で竹を素材にものづくりを行う和歌山出身の長岡由記さん。
さがしモノの旅で、出会った竹の作家さんです。 」

◎石田淳さん
「以前は川魚の研究をしていた石田さんは愛知出身、そこから長岡さんと同じく、大分の「竹工芸訓練支援センター竹工芸科」に入所され
その後別府で修行をしたのち、2013年に八女に移住し、竹細工職人として活動されています。 」


◎雪ガラスさん
①作家さんによる自己紹介 
「製作者:長野深雪です。
名前の雪の字を取って「雪ガラス」という屋号にしました。
雪景色が大好きという理由もあります。」

②作品の見どころやこだわり
「今回の新作はステンドグラス付きミラー、それから鳥のオーナメントです。
いつも削りだけの作品が中心でしたが、ステンドのガラスをにも立ち戻って作品を増やして行こうと思っています。」

③作家さんからのメッセージ
「この様な状況下の中、見にいらしてくださって本当にありがとうございます。
少しづつでもより良いものを作り続けて行こうと思います。
どうぞゆっくりご覧ください」

◎栗原志歩さん
①作家さんによる自己紹介 
「水と光をテーマに吹きガラス制作をしています。
有機的で流動的なイメージと、涼やかで気負いのない存在のガラス目指しています。
日常に寄り添い、時にはそっと生活に彩りを与えられるようなガラスでありたいです。
大学から吹きガラスを始めて2017年に独立。来年築窯予定。」

②作品の見どころやこだわり
「今年から、高台付きの器を作り始めました。
器自体にテクスチャーを施したので、高台も素朴さを出すようあえていびつに作っています。楽しいです。」

③作家さんからのメッセージ
「ガラスは木と相性が良いと感じています。
今回『竹』ということで私の勝手なイメージでは繊維質で直線的な美しさを持つ木材の竹との組み合わせはシャープさと素朴さが混在した企画展なのかな?と感じております。
私自身とても楽しみにしていた企画展です。
楽しんで頂けたら幸いです。」

◎谷川亜希さん
①作家さんによる自己紹介 
「1998年 富山ガラス造形研究所 造形科入学
富山ガラス造形研究所 研究科入学
Pilchuch Glass schoolセッション参加
(Good of student nominate)
2002年 富山ガラス造形研究所 研究科 卒業
プラハ芸術建築デザインアカデミー留学
マリアンカレルに師事
2006年 千葉県市原市にrasikuガラス工房 開設」

②作品の見どころやこだわり
「板ガラスの生成りの色が好きです。板ガラスを積層し塊を吹き込んで制作しています。」

③作家さんからのメッセージ
「おうち時間が少しでも楽しくなるような作品であったら嬉しいです。」

◎PUTURUさん
①作家さんによる自己紹介 
「一点ずつ心を込めて作っています。」

②作品の見どころやこだわり
「PUTURUの鳥たちは世界にたった一羽だけの存在です。
イタリア製のガラスを主に使用しております。
酸素バーナーでガラスを溶かし成形し、電気炉に入れて徐々に温度を下げて仕上げます。」

③作家さんからのメッセージ
「光の加減でガラスの色の見え方が変わりますので、
いろいろな方向からご覧いただけると嬉しいです。」

◎aurora glassさん
①作家さんによる自己紹介 
「九州の長崎県で制作活動をしております。普段の生活の中で「綺麗だな」「尊いな」と感じたものにヒントを得て
アクセサリーを制作しています。」

②作品の見どころやこだわり
「透明ガラスメインで作品になる事がほとんどですが、今年は七色のホログラム加工を使いシャボン玉や花火をテーマにした作品をご用意致しました。
是非ご覧ください。」

③作家さんからのメッセージ
「大変な状況の中ですが、作品を通して少しでも心明るく、楽しい気持ちになって頂けたら嬉しいです。
限られた時間ではございますがどうぞよろしくお願いいたします。」

◎井上枝利奈さん
「スカイツリーの麓、硝子企画舎にて制作活動を日々行っている井上さん。
日々の暮らしが少し楽しくなるようなうつわを作っていけたらという思いで、作品を制作されています。」

「竹とガラス展」は6月6日㈯からの開催中です。
カタカナオンラインストアの展開は、翌日7日㈰の11時よりスタートいたします。
特設ページはこちら→
お楽しみに。

イベントの詳細はこちらのページでご紹介しています。⇀ 

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