katakana動物園「出展作家さんのご紹介」前半
「katakana動物園」の開催まで、あと一週間となりました。
使って楽しい動物がモチーフのうつわ、ブローチなどのアクセサリー作品や存在に癒される置き物など
14名の作家さんの手作りの作品が並びます。
それでは、今回出展していただく作家さんをご紹介します。
◎Ben Yamaguchi さん 香川県高松市
①作家さんによる自己紹介
「造形作家 Ben Yamaguchi
1979年生まれ。高松市在住。
生き生きとした動物達の表情や形状を石粉粘土で表現。
オールハンドメイドで製作した作品をギャラリーで展示販売。」
②作品の見どころやこだわり
「生き生きとした動物達の表情や形状。」
③作家さんからのメッセージ
「一点一点表情や形状がが違いますので楽しんで頂けると嬉しいです。」
◎MIO SUZUKIさん 福井県鯖江市
①作家さんによる自己紹介
「富山市出身。
彫刻家 堀友二氏に師事。
2011年ブランド「MIO SUZUKI」設立。
2012年経済産業省WAO芸ルネッサンス・プロジェクトにてNY、Prisで展示紹介。
2013年ヒカリエd47MUSEUM『47人2013CRAFT』出品。
2012年、2016年、東京デザインウィークのプロフェッショナルエキシビジョン出展。
2019年外務省JAPAN HOUSEブラジルサンパウロ(4/22-7/17)、ロサンゼルス(10/30-2020/1/5)で『NIPPONの47人のCRAFT』巡回展にて展示紹介される。
ブラジルサンパウロ展では桧のスプーン作りのワークショップも開催。
2019年株式会社TSDOからの依頼により21_21DESIGN SIGHTにて開催されたミツカンZENB「野菜とデザイン」展に木彫りの野菜を制作展示。
現在、福井県アンテナショップふくい南青山291にて南青山木彫教室[suzunoki]を開催。福井県鯖江市にて制作活動。」
②作品の見どころやこだわり
「鳥のブローチは私が主催している木彫教室で「鳥のブローチが作ってみたい!」の声にデザインしたのがきっかけでしたがいつの間にか私のお気に入りになってしまいました。
彫刻は粗々玄能(金槌)と叩きノミで材料を足で押さえ形を出していく荒彫り、そしてそれを仕上げのみで仕上げていきます。
本来ブローチなどの小さなものは足で押さえることが難しいので荒彫りをしないのですが、鳥のブローチは自由に空をとび回る姿なので欠け難いように堅くて丈夫な木材を使っています。
小さいけれど大変なので荒彫りをしています。
この木材はアメリカンチェリー(桜)とウォールナット(クルミ)で どちらも時と共にいい色になっていきます。
作りたての色も好きですが使って変わっていくのも私は大好きで普段はトートバックに付けています。
丈夫なので安心して一緒にお出かけして頂けることと思います。」
③作家さんからのメッセージ
「白い鳥のブローチに関しては胡粉で化粧してありますので、濡れるシミになったり色が落ちることがありますが、それも含めて愉しんでいただけたらと思っております。
シミが気になるようでしたら堅く絞った布でさっとこすって頂いて構いません。(間違って洗濯機にかけた方がおられましたが、それはそれでいい感じでしたの心配ありません。)」
◎トリノコさん 神奈川県
①作家さんによる自己紹介
「絵を描いたり木を彫ったりしている人。
武蔵野美術大学卒。大学では木工を専攻し、卒業後も小さな木彫り作品の制作を続ける。
2015年 ジェイ・ルービン著、柴田元幸・平塚隼介訳『日々の光』 表紙に作品提供。
現在は進学塾の事務で働きつつ、木を彫ったり絵を描いたりしている。」
②作品の見どころやこだわり
「素材は木です。レーザーカッターで形の輪郭を切り取り、そこからナイフとハンドリューターで細かいところを1つずつ彫っています。
レーザーカッターで切り出された均一な形が、手作業の工程を経てひとつひとつ違った表情になります。
手に乗せてじっくり見つめていただけたら嬉しいです。」
③作家さんからのメッセージ
「世の中大変なときにご覧いただきありがとうございます。
つかのまの、肩の力が抜ける良い時間となれましたら幸いです。」
◎yu ceramica (ユウ セラミカ)さん 東京
①作家さんによる自己紹介
「はじめまして、yu ceramicaです。
Gorilla Vase(ゴリラの花瓶)を中心にすきなものを作っています。
長い育休の末、4月からこつこつと再開しました。」
②作品の見どころやこだわり
「ゴリラは一頭一頭手びねりで作っています。
とんがった頭とまるいお尻がチャームポイントです。
ゴリラは決闘に使うアゴの筋肉が発達しすぎて頭がとんがるらしいので、とんがった頭でゴリラの強さ、まるいおしりでかわいさを表現しています。」
③作家さんからのメッセージ
「手にとっていただける日をイメージして、日々わくわくしながらゴリラを作っています。
ぜひ、ゆっくりみてください。」
◎te-no-hira ツジタカコさん 滋賀
①作家さんによる自己紹介
「活動を始めたときは小さな作品ばかりだったこともあり、te-no-hiraと名付けました。
ろくろを使っていなくて すこし手の跡がのこる作品です。
自分たちで建てた家で夫とパン屋を営みながら制作をしています。」
②作品の見どころやこだわり
「手びねりで作った器に、針でひっかいて模様を彫っています。
凹凸のある作品は石膏型に模様を彫って、粘土を押し付けています。」
③作家さんからのメッセージ
「暮らしのすきまが すこし楽しくなる、ちいさな仲間たちです。
よろしくおねがいします。」
◎mutsumi ufu(ムツミ ウフ)さん
①作家さんによる自己紹介
「2017年より、suntailから本名のmutsumi ufuの名前で刺繍家として、活動開始。
主に、委託販売やイベント出店、オーダー制作や刺繍教室の講師をしております。
どこかリアルで、どこかノスタルジック、見てて優しい気持ちになる、身に着けてハッピーになってもらえる様なモノづくりを心掛けております。」
②作品の見どころやこだわり
「フリーステッチといって、様々な刺繍の技法を使った刺繍です。
あえて枠からはみ出したり、ステッチを変えて凹凸を付けたり、色んな角度から楽しめる様に製作しております。」
③作家さんからのメッセージ
「mutsumi ufuの作品をご覧いただき、ありがとうございます。
動物たち1っぴき、1っぴき、このこはこんなことを思っているんだろうな・・・と想像しながら刺繍しました。
見ている皆さんも想像して楽しんで、ご覧下さい。目があったら注意です!」
◎楽土(ラクド)さん
①作家さんによる自己紹介
「アニマルをモチーフにオリジナルデザインで陶磁器を制作しています。」
②作品の見どころやこだわり
「動物は石膏型を作り制作しています。
その後の顔はひとつひとつ手描きをしています。」
③作家さんからのメッセージ
「ゆっくり楽しんで見て癒されてください。
もし気に入っていただければ、一緒に連れて帰ってくださると大変嬉しいです。」
「katakana動物園」は6月27日㈯からの開催中です。
カタカナオンラインストアの展開は、翌日28日㈰の11時よりスタートいたします。
お楽しみに。
イベントの詳細はこちらのページでご紹介しています。⇀◎
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katakana/カタカナからのご紹介でした。