先日3月18日からはじまった『TOWNのお仕立て会』。
short finger渡部さんがてがける着心地の良いステキなお洋服が並んでいます。

お仕立てできるお洋服はコートやシャツなど13型、
今回はカテゴリーごとにお洋服を詳しくご紹介していきたいと思います！

■コート〈2型〉

『ギャザーコート』は気負わずカジュアルでありながら上品できれいなシルエット。
甘すぎず大人の女性が着られるカシュクール風のコートです。

羽織りはもちろん、着丈を長くすればワンピースとしてもつかえます。
生成りや白の生地は涼やかな印象で上品に、また黒やグレーの生地はかっこよく着られそうです。

 

性別に関係なく誰でも着られる『ノーカラーコート』はガウンのようなかたちの万能コート。
厚めの生地でつくると秋口までつかえそうです。

リネンストライプの生地でつくるとハンサムですっきりとした印象、
さらっとして気持ちいい肌触りに仕上がります。

パンツに合わせてかっこよく、ワンピースに合わせてもすてきです。
他にもヘリンボーンリネンや無地でつくっても、かっこよく仕上がりそうです。

■シャツ〈3型〉

ヨークのデザインがかわいい『基本のシャツ』は、
ゆったりとしたシルエットのなかに本格的なディテールをちりばめたスタンダードなシャツ。

リネンでつくると気持ち良く、これからの季節に活躍してくれそうです。
もちろん、綿100%のパリッとした生地でつくるのもおすすめですよ。
シンプルな無地で1枚、ストライプの生地でもう1枚と生地違いでほしくなるシャツです。

 

『ギャザーブラウス』もこれからの季節に活躍してくれそうです。
ヨーク切り替えの部分にギャザーが入っていてふわっと広がるシルエット。
またドルマンスリーブになっているので楽に着られます。
袖付け部分がないため、どんな肩幅の方でも着ていただけるデザインになっていますよ。

トップスをインしても、アウトで着てもいい、ちょうど良い着丈です。
ストライプのリネン生地、生成のリネンなどでつくっても◎

 

襟とボタンがアクセントになっている『襟付きブラウス』は、スカート・パンツにも合う万能シャツ。
ラウンドカラーなのでシャツでも柔らかな印象を与えてくれます。

ギャザーブラウスと同じく袖付け部分がないデザインのため、
どんな肩幅の方でも着ていただけますよ。身頃がたっぷりとしているため、着心地も抜群です。

ブラックのリネンでつくるとシックな印象、
綿100%の生地でつくっても、季節を問わずにつかえそうです。

■スカート〈2型〉

きれいなシルエットの『タックスカート』は、
程よいボリューム感がありますがウエスト周りはスッキリと仕立ててあります。
カジュアルにスニーカーと合わせたり、上品にパンプスと合わせてもすてきですよ。

薄めの麻のカラー、赤やイエローの生地が夏らしくておすすめです。
もちろん黒や、カーキ系の色もかっこよく仕上がります。

 

Aラインですっきりとしたかたちの『エプロンスカート』は、「おそとにもいけるエプロン」がコンセプト。
後ろで30センチほど重なる巻きスカートで、しっかりとスカートとしてはいていただけます。
フレアなので上品な印象で、トップスを中に入れて履いても◎

無地でつくってももちろんかわいいのですがストライプもおすすめ。
正面はストライプ地で、脇の部分にいくとボーダーになるので表情が変わって面白いですよ。
また、ポケットなしでつくるとより上品な印象になります。

■パンツ〈3型〉

デザイナーの渡部さんおすすめの『ワンタックパンツ』は、
ワイドなシルエットで、まるでスカートを履いているような履き心地。

きちんとした印象ながらリラックス感があり、こちらも生地違いで何枚か欲しくなるようなパンツです。

無地の麻でつくると落ち着き、リネンデニムやヘリンボーン生地でつくるとカジュアルに仕上がります。

 

性別に関係なくかっこよくはける『サルエルパンツ』は、
足を動かしたときに見える股上の深さがとってもキュート。
リネンデニムやヘリンボーンの生地、またパリッとした綿麻スラブの生地でつくってもおしゃれです！

 

エプロンの胸当てにパンツをつなげてアレンジした『サロペット』は、
肩ひもから続くリボンが揺れるバッグスタイルがチャームポイント。

生地によって印象がからっとかわるので、選んでいるときもとっても楽しいです‥。

 

■ワンピース〈3型〉

フレアを加えたシルエットに、台衿にラウンドカラーをつけて衿もとを引き締めた、
ベーシック&フェミニンな『シャツワンピース』。
軽やかなリネン生地はもちろん、パリッとした綿100%の生地でつくっても◎
前を開けてコートのようにつかってもすてきですよ。

 

ふんだんに寄せたギャザーが大胆で優雅な『ドルマンワンピース』は、
肩のボリュームを抑えるエポーレットがキーポイント。
「腕を出すのはちょっと‥」という方でもとってもきれいなシルエットで上品に着られます。

ざっくり着ても、またウエストをリボンでしぼって着てもかわいいですよ。
洗いざらしのリネンでサマードレスに仕立てるのもおすすめです。

 

ギャザーシャツをアレンジしてつくる『ギャザーワンピース』は、
身幅がたっぷりしてるのでリネンでつくると夏も気持ち良く着られます。

身頃はスッキリと、スカートの部分は程よいギャザーが入っていて
大人の女性も着られる甘すぎないワンピースです。

グレーや黒でかっこよく、生成やベージュでフェミニンに仕立ててもすてきですよ。

 

セレクトしたパターンと生地の組み合わせはなんと585通り。
「自分で決められないかも‥」という方は、カタカナスタッフがしっかりとご案内させていただきます。
ぜひ、お仕立て会にいらしてくださいね。

▶ブログ記事『つくり手とはこび手 「TOWN」がつくる 誰の日常にもよりそうお洋服』はこちら

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日時：2022年3月18日（金）から3月31日（木）｜11：00-19：00 会期内 火曜店休｜
場所：katakana/カタカナ自由が丘店 ※オンラインストアでのお取り扱いはございません。

気負わずカジュアルでありながらきれいなシルエット。
TOWNの洋服は着るとなんだか気分があがります。

今回のお仕立て会は、コートやワンピース、パンツなどのかたちと、
お好きな生地を選んでお洋服がつくれます。お楽しみに。

【TOWNとは】
KICHIYA PATTERNの木地谷良一さんとshort finger渡部まみさんが制作するパターンレーベル。
お家でも、お出かけのときも、気軽に着られるデイリーウェアのパターンをつくります。
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日本のカッコイイものを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナからのお知らせでした。