春の道具たちのお話編
こんにちは。
katakana自由が丘店より昨日に引き続き、春を感じるお知らせです。
春と言うと私達はウキウキしてしまうのですが、そうでもない方も
いらっしゃいます。
原因は、「花粉症!」今年は例年よりも花粉がスゴイそうで、
当店のグラフィックデザインをしてくれた「minna」の2人は「目を 外して
ゴリゴリ洗いたい!」と言っておりました。
当店でも気が付くとお客様全員がマスク状態!という光景をよく見かけます。
そんな花粉症とはまったく関係ないのですが、3月に入荷した新しい商品や、
やっぱりおススメしたい!商品の追加が入って来ましたので、
少しの間お付き合いください!
「お弁当箱」
春はお弁当がおいしい季節です。
子供達に持たせるお弁当。
恋人や旦那さんに持たせるお弁当。
外で誰かと食べるお弁当。
お弁当と言うと女の人に作ってもらうイメージが強いのですが、
「弁当男子」と言う言葉もあるように、最近は男性もお弁当を自分で
作るそうです。
気に入ったお弁当箱を持つと、作ることが楽しくなります。
そして、お昼がとっても待ち遠しくなりますよ!
katakana自由が丘店で、ずっと人気の秋田の「曲げわっぱ 栗久」
の商品に新しく仲間が増えました。
二段弁当箱!
カバンに収まりやすいスリムサイズです。
更に気が利いているのが、片方の内側が白木で、もう片方の内側が
ウレタン塗装をしています。
白木の方にご飯を入れると上手に湿気をとってくれて、ウレタン加工
の方はおかずを入れても汁などが浸みこまない仕様になっています。
本来はおかずも白木の状態の方が良いのですが、現代のニーズに対応
をしているそうです。
最近¥5.000以下で曲げわっぱを売っているのを見かけます。
明らかに合板を使っていたり、木の香りが不自然だったりと、首をかしげ
たくなる商品が出廻っています。残念です、、、
是非!本物の曲げわっぱの凄さを味わってみて下さい。
「水玉の器」
なつかしい食器を見つけました。
見つけたと言っても、実はずっと前からこの器たちは気になっていました
「お店に置くならば、春から!」と勝手に自分の中で決めていて、
ようやく展開することが出来ました!
この涼しげなたたずまいはこれからの季節にピッタリだと思いませんか?
佐賀県の肥前吉田焼で40年以上前から焼いているシリーズです。
「ブルームの器」
katakanaではすっかりお馴染ですが、白山陶器のブルームと言うシリーズです。
今年の新作は「マグカップ」と「バターケース」「ジャムケース」です。
ジャムケースは入荷後2日で完売してしまいました、焦って追加オーダーをしたら
1ヵ月半待ちだそうです、、、マグカップとバターケースも再入荷に時間がかかるかも
しれないので、早めに見に来て下さいね。
「松野屋のカゴ」
竹のカゴを取り揃えました。
竹といっても色々あります!
真竹を使った「御用カゴ」、根曲がり竹で編んだ「りんごカゴ」篠竹を使った
「市場カゴ」や「買物カゴ」などなど、、
その他にも、いぐさのカゴや藤のカゴ、そしてアケビのカゴも置いています。
お気に入りのカゴを見つけて下さい。
「ホウロウやかんや、鍋たち」
爆発的に売れている訳ではないのですが、ジワジワと人気なのが
このホウロウの「kaico/カイコ」のシリーズです。
ホウロウは野田琺瑯さんが有名ですが、このシリーズも東京で老舗の
ホウロウ屋さんで作っています。
このやかんたちの最大の特徴は、蓋や取っ手にチョコンとついている
「白木」です。この白木があるだけで、冷たい印象のホウロウの素材
が、あたたかみが出て来ます!
流石!デザイン界の大御所、小泉誠氏のデザインです。
「コケ」
こけを飼ってみませんか?
春になると緑の美しさにあらためて感謝したくなります。
盆栽は難しそうですが、この子たちだったら入門編としてはピッタリです。
朝晩、霧吹きでしっかりとお水をあげて下さい。
直射日光は苦手です。
そして時々話しかけて上げて下さい!
「日本のカッコイイを集めたお土産屋」
katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。