バッヂのお話
NEWSEDと言うブランドです。このバッチとの出会いは昨年の12月だったと思います。僕達のお店のデザイン面を支えてくれているminnaの長谷川君と角田さんがお店に遊びに来てくれました。彼らのアウターに「キラリッ!」と光るブローチを発見しました。彼らがデザインを手掛けたとの事でした。さらに話を聞いていくと、やはりこのモノの裏には魅力的な物語りがあったのです。
それは使っている素材です!そこの所の詳しい話を長谷川君に聞いてみました。
このブローチに使うアクリルは東京都足立区の工場から出る廃材を使っています。その工場は、洋服屋さんやインテリアショップ等の店舗の什器やアクセサリーなど特注のアクリルを扱っているのだそうです。この様々な色や柄を見た長谷川君達は、「単なるアクリルの端材ならばすでに色々なところで見かけるけど、すべてが特注品の端材はそうはお目にかかれないぞ!!ここの工場ならではだな!」と思ったそうです。工場側も必ずハンパな部分が出てしまい、「もったいないけどサイズも色もバラバラだし捨てるしかないのかね、、」と悩んでいたそうです。そんな皆の思いが1つになって出来上がったのがこのブローチ達です!
と長谷川君達が教えてくれました。
その時僕は「フッ、、」と思い付きました。このブローチに小さいサイズが有ったらもっと良いのに、、、そんな独り言を聞き逃さない彼らは、素早い動きで反応してしっかりとサイズ展開をした上に、ピアスまで完成させてしまいました。そんな訳でまったく同じものは多くても5個位、少ないと1個しか出来まません。少しでも気になったモノを見つけたら、手にとって鏡にあてて見て下さい。いつものシャツやカットソーがちょっぴり違って見えるはずです。
ピアス。この他に小さいサイズの四角と丸型の中・小があります。
三種類のアクリルの部材を使っています。因みにこれは正面から見ると、ホワイトとネイビーのクールな表情ですが、裏を見るとこんな感じ!!
クールな中にギラギラとマグマのような闘志をお持ちの方におススメです!
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘店からのお知らせでした。