極上のお茶漬けのお話
青森りんごジャム・塩サイダー・富士山煎餅、そしてkatakana自由が丘が
自信をもっておススメする食べ物【第4弾!万能塩鰹茶漬け】が静岡県の西
伊豆から到着いたしました。
お茶漬けと言えば、永谷園のお茶漬けのモトに焼いた鮭の切り身と梅干1個
そして塩コンブを少々、と言うのが僕のスタンダードです。
でも、今後このスタンダードが変わりそうなモノと出合ってしまいました。
僕は知らなかったのですが、静岡県の西伊豆は昔から鰹(カツオ)の漁獲高
が全国でTOPクラスだったそうです。そして江戸時代から鰹を保存食にする
為に塩鰹か作られていました。冬になると漁師さんの家の軒下に鰹が吊るさ
れます。お正月にはワラでお飾りをつけ、航海安全と豊漁豊作、子孫繁栄を祈
願し神棚に「正月魚(しょうがつよ)」という名前でお供えした縁起の良いモノ
だそうです。お正月の初漁の後に神棚からおろして、家族でありがたくいただ
く郷土料理なです。
そんな漁師さん達の思いのこもったモノなのです。
お弁当のふりかけにしても良し!勿論お茶漬けにしても本当に美味しいのです
が、この会社の社長さんから最高に美味しい食べ方を教わりました。
こっそりお教えしますネ!
【感動の卵かけご飯!】
手順
【1】 あつあつのごはんをお茶碗に盛って下さい。
【2】 新鮮な生卵を器に溶いて下さい。その際にお醤油は入れちゃだめですよ。
【3】 ご飯の上に卵を「とろ~り」と優しくかけます。
【4】 その上にこの塩鰹茶漬けを小さじ1杯「パラパラパラ」と振りかけます。
【5】 最後にごま油を「とろっ!」とすこし落とします。
【6】 完成です!ただ、無我夢中で食べて下さい。
卵の優しい味に鰹の風味が和風のお出汁をかけているようです、それと同時に
ワカメの風味が混ざり合い、時おり白ゴマがプチっと弾ける食感もたまりません。
本当に美味いです。
お店では必ずお客さまに、この卵かけご飯のお話をするのですが、決って手順
【5】の、ゴマ油「とろっ!」のところで唾液が口の中でジュワと溢れてきます。
あぁ~早く帰って食べたいな!
是非お試しください。
最後に僕が気に入っているのがパッケージです。
いかにも縁起が良さそうで、この商品を大切に思う気持ちがとても良く伝わって
きます。
「本当だ!美味しい~!」と思われた方は贈答用に、のしも準備しようと思って
います。個人の方にも会社の贈答品にも喜ばれると思います。
今年のお歳暮はこの鰹茶漬けが人気が出そうです。
日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘からのお知らせでした。