Katakana-日本のかっこいいを集めたお土産屋さん

蔵前展はじまりました!「m+(エムピウ)」編

#コラム

katakanaではお馴染みの「m+(エムピウ)」ですが
イベント限定で展開しているアイテムをチラッとご紹介しますね。

【CASSAⅡ カッサ2】¥46,000+tax

この四角いボストン、実は昨年のm+(エムピウの)イベントの時もセレクトするか悩んだのです。
今回選んだ決め手はデザイナーの村上さんの私物を見せてもらったから!
新品はカクカクしていますが、彼の使い込んだバッグは何とも言えない「クタッと感」カッコイイ!
とても軽いのも惹かれるポイントです。エムピウの女性スタッフも愛用しているそうですよ!

「m+ エムピウさんの解説」
直方体の「箱」をくたくたした革で仕上げたミニボストンバッグ【CASSA】。
オイルをたくさん含ませたタンニンなめし牛革でしっとりした感触。
製品にした後、揉み加工を施してあります。
革のくたくた感によって中身なりの型になるためコンパクトに見えますが、
元々の型紙は直方体の「箱」なので見た目以上の内容量があります。
表のオープンポケットは4つあって、それぞれ文庫本がぎりぎり入るくらいのサイズ。
内ポケットも両面に配しています(ひとつはファスナー付き)。
バイクや自転車に乗られる方からのご要望が多かったため、
ショルダーストラップを追加した【Ⅱ】としてバージョンアップしました。
斜め掛けしない時には取り外しが可能です。
把手もストラップも本体と同じ革を折り畳んだもので、揉んだ革の感触と幅広のサイズによって、
重めの荷物でも肩への当たりが優しくなっています。

【Pouch ポーチ】M ¥9,400+tax  L ¥9800+tax


--

このポーチかわいいです。
イベントがスタートしてから買おうかな?どうしようかな?と持っては置き、持っては置きを繰り返しています。
サイズMに僕のズボンのポケットのモノが見事に全部入りました!これでおしりスッキリ。

「m+ エムピウさんの解説」
日本で育った牛を日本でなめした「地生(じなま)」と呼ばれる革を使いました。
【size M】コンパクトカメラはもちろん、財布やカードケースを入れても丁度良いサイズ感です。
内寸はW130×D35×H80。W約10cm×H約5cmのカードサイズポケット付。背面にベルトループがあります。
【size L】文庫本や手帳も入るケース。お散歩に持ち出せるくらいの大きさです。
マチの部分にペン差し、背面にベルトループがあります。
大きめのものを入れる時は、革ひもの結び目を外側にすると出し入れがスムーズになります。
このシリーズではフラップ(蓋)をループで巻いて留めます。
蓋をしっかりとホールドしながらも、隠しゴムの伸縮性によって着脱が容易な仕様です。
底は中心で縫い合わせ、マチに沿って丸みを帯びるように仕上げました。
きっちりと底幅を規定しないことで、中の厚みに合わせて自然にそのかたちに寄り添うようになっています。

【FERMA: WALLET Long フェルマ ウォレットロング】¥17,000+tax

この長財布、昨年のイベントの時にお客様からのリクエストで会期中に取り寄せた商品です。
お馴染みの名刺入れと同じ構造で、とてもシンプルできれいなお財布です。
スーツをパリッと着こなしたビジネスマンが会計の時にこの財布を出したら、
「お!大人だね!」としびれてしまいます。

「m+ エムピウさんの解説」
革の弾性を返し留めに利用した札入れ【FERMA WALLET Long】。
ベジタブルタンニンでじっくりとなめされた上質のイタリア製皮革は、
ほどよい弾力性を保ちながら型崩れすることがありません。
この性質を利用して、金具を使わずに革のフラップを留め(=FERMA)として使う構造にしました。
長財布型なので、お札を折らずに収納できます。
スーツの内ポケットに入れても嵩張らないように、
お札20枚程度、カード4枚、他にチケット等を入れるポケット1つという最小限の構成で、コインケースはついていません。

【FERMA: WALLET Short フェルマ ウォレットショート】¥11,000+tax

このタイプはkatakana初登場。
これ、地味にカッコイイ!マネークリップのような2つ折りの財布です。
先ほどの長財布よりカジュアルに持ちたい。
カード類が多くレシートをため込む僕には、ある意味あこがれの財布かも?

「m+ エムピウさんの解説」
革の弾性を返し留めに利用した【FERMA WALLET Short】。
ベジタブルタンニンでじっくりとなめされた上質のイタリア製皮革は、
ほどよい弾力性を保ちながら型崩れすることがありません。
この性質を利用して、金具を使わずに革のフラップを留め(=FERMA)として使う構造にしました。
一方でこの札ばさみは、「一枚革で巻いて、まとめて一度に一方向から扱える財布」という
【millefoglie】のコンセプトも引き継いでいます。
左手で縦方向に開き、右手でお札やカードを取り出すという動作を自然に行えるかたちです。
ポケットを膨らませることのない薄さ、そしてスマートにお金を取り出せる財布であることを基本としたため、
コインを入れないマネークリップ型ですが、クレジットカード・ICカード・免許証など必要最低限のカードを
持ち歩けるようにポケットを4つ配置しました。

【DUE ドゥエ】¥9,000+tax

このイベントの相談にエムピウの村上さんのアトリエに行ってすぐに勧められたのがこのベルト。
ドゥエとはイタリア語で2を指す通り、バックルが2のかたち。
このベルトを作るためにバックルも特注をしたそうです。
早速僕は使っていますが、感想は「とっても良い!」。
見た目のカッコよさに惚れ惚れですが、着脱の感触が気持ちいい!
あとはこの革を育てていくだけです。黒も買おうかと悩み中。
男性用の為、サイズが85cmと90cmの2種類ですが、女性用に穴開けの対応もしています。
久しぶりにこの春はブルーデニムが復活しそうなのであわせるベルトも気分転換してみませんか?
※85cmモデル→ウエスト75cm~90cm
90cmモデル→ウエスト85cm~95cm

「m+ エムピウさんの解説」
金具のかたちから名づけた【DUE】は、イタリア語で「2」の意味。
このバックル金具はオリジナルで考案したもの。
ベルトを金具の片側下から引っ掛け、もう片方の上から収めて、最後にベルトの先端を引っ張るだけで、
中央部の留めがベルト穴に“ポンッ”と気持よくはまる、画期的な使い勝手です。
外す時も先端部を上に持ち上げれば、ポロリと外れます。
※バックルは、実用新案申請中です。
革素材は、バックルの形状に負けない存在感を持たせた荒々しい表情のイタリア製タンニンなめし牛革。
(そのためシミや引っ掻き傷等が見受けられる場合がございますが、革の個性とご理解ください)

【TENERA テネラ】 ¥40,000+tax

「柔らかい」という意味の名前をもつビジネスバックです。
昨年のイベントでもビジネスバッグが欲しいけど普通のモノでは満足できない!と言う方に大人気でした。
昨年は展開できなかったブルーが今年は入荷しております。ぜひ手に取って細部まで見て下さい。
エムピウの村上さんのこだわりが分かるはずです。

その他の商品は以前のこのブログをご参照ください【m+エムピウの商品紹介!2013年2月20日】

【お知らせ!】
2月22日(土)蔵前の文房具屋の「カキモリさん」と「エムピウさん」のコラボノートオーダー会をおこないます。
カキモリさんのこだわりのノートにエムピウさんの厳選レザーを選んでその場でノートに製本してくれるイベントです。
当日はカキモリのオーナー広瀬さんがkatakanaに来てくれますよ!
「結わえるさん」の玄米マルシェも22日に同時開催!

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘店からのイベントのお誘いでした。