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【つくり手訪問の旅】カタカナ社員研修 (④福岡 うなぎの寝床編)

#カタカナのつくり手とはこび手

九州の筑後地方・織物の産地を2日間で巡るカタカナ初の社員研修、
さあ1日目の最後は、いよいよ『うなぎの寝床』さんへ。

まずは『うなぎの寝床 旧寺崎邸』を訪問。
ここではバイヤーの春口さんがセレクトした、
九州だけでなく日本全国のとっておきの商品があつまっています。

カタカナ娘全員「どんなものが集まっているのかな?」とドキドキワクワク。

ステキな商品たちに心躍らせ、真剣な顔で店内をじっくりとみていると、
池田さんに「あと5分だよー」という一声。
その声に慌てつつ、それぞれ思い思いに
「これだ!」という商品をもって急いでレジに並ぶと、、、
なんと!全員でもずくのスープを買い占めてました。
時間を忘れてしまうほど、楽しいお買い物をさせていただきました。

 

さて次は、うなぎの寝床のオリジナル商品が集まる『うなぎの寝床 旧丸林本家』へ。
うなぎの寝床といえば、カタカナでは『もんぺ』ですね。

おや?もんぺのPOPに「ふにゃふにゃ」「ぽつぽつパキパキ」などの不思議な文字が。
どうやら『もんぺ』それぞれの履き心地を表現しているようです。

「1人5着は試着してね!」と池田さんより御指令!
おぉ5着もか、、、とおもいながらも、さっそく選んで試着室へ。

ふむふむ。ぽつぽつパキパキはしっかりめの履き心地。
次は、ふにゃふにゃね。
と履いた瞬間、その違いにびっくり。
「こんなに生地で違うの?」と驚きながら、履き心地の違いが楽しくて、次々と試着していきます。

みんな良い笑顔で試着室からでて「『ふわふわ』の履き心地すごくない?」と目がキラキラ。
「これも履いてみたい!」と更にちがうもんぺを選んで、また試着室へ。

カタカナでもんぺを取り扱って4年。
生地の織元さんや織り方で、こんなに履き心地の違いがあるなんて、知らなかった!

「柄だけじゃなくて、自分の好みの履き心地で選んでほしい。」と池田さん。
同じ形のもんぺでも、ふにゃふにゃ、パキパキ、フワフワしてたり。
いろいろな生地の特性があり、それぞれの良さがある。
これをお客さまにも伝えたいなぁとそれぞれ心に秘め、新しい発見に感動でした。

最後はみんなで池田さんおすすめの『珈琲通 亜米利加』で夜ご飯。

美味しいご飯と落ち着く空間、そしてそれぞれの熱い気持ちをもって池田さんと遅くまで語らいました。
充実しまくりの1日目が終了です。

池田さん、うなぎの寝床の皆さん、ありがとうございました!(書き手:平岡)

▼次は2日目『宮田織物』さんへ!▼