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「小さな財布展」ブランド紹介 前編

#作家さんのこと

いよいよ今週末3月2日㈯からスタート!「小さなお財布展」
早くもたくさんの反響いただいており、嬉しい気持ちです。
今回のブログでは、開催に先駆けて参加ブランドをご紹介をします。

①平利/hirari ヒラリ
千葉県を活動拠点とする革作家 平山篤さん。
「hirari(平利)」というブランド名には、より身近な暮らしの道具として、使う人の生活に寄り添うモノであるようにと
「平:おだやかに」「利:やくだつ」という想いが込められています。
hirariの作品はすべての工程を手作業で、平山さんが行います。縫製もミシンを使わず、手縫いです。
手縫いは製作に時間がかかるため、決して量産はできません。
けれども、ミシン縫製に比べて糸がほどけにくく丈夫になるのです。
確かな技術をもとに品質の高い製品を、使い手の気持ちに寄り添って一点一点丁寧に作られています。

イベント会期中に、hirariの個展の開催が決定しました。3月16日から21日の期間限定開催です。
見どころは、MINI WALLET。「小さいお財布」の良いところと、新しくプラスされた平山さんのあっと驚くアイデアとこだわりとワザが詰まった新作のお財布です。

②STUDIO LA CAUSE スタジオラコーズ
天然の革素材の豊かな風合いが楽しめるシンプルなデザインが魅力の革製品を製作されているSTUDIO LA CAUSE。
名古屋市名東区のお店を併設した革小物の工房で、そんな素敵な作品たちは生まれています。
「革を使って物を作る。自ら素材を吟味し、型紙をおこす。
きちんと研いだ包丁で裁断をし、縫製をする。
ひとつの物が出来上がるまで、私自身が直接関わるということ」
それは、このブランドのデザイナーであり職人の栗山さんのこだわりであり、ライフスタイルなのだそうです。

③StitchandSew ステッチアンド―ソー
2006年に大阪でスタートしたブランド「StitchandSew(ステッチアンドソー)」。
もともと建築を学んでいたデザイナーの稲田さんが手がけるのは、
お財布にバッグ、時計、靴……と、じつに幅広いです。
それらに共通しているのは、シンプルだけど遊び心の利いたデザインと、使い続けるなかで気づく使い勝手のよさ。
素材にこだわっているもの特徴です。
今回のイベントでは、スタイリッシュで、女性らしいお財布が並びます。

④M+ エムピウ
社長でありデザイナーの村上さんは、もともと一級建築士として建築の仕事をしていました。
「ポケットの中で音を立てる小銭を、もっと気持ちよく持ち歩きたい。 
機能的で、使うほどに愛着がわくものがあったら。」
そんな思いから、2001年に誕生したm+(エムピウ)。
東京・蔵前で活動するブランドです。

⑤SALLIES サリーズ
SALLIESのポリシーは実用的で、普遍的なデザイン。かつ、遊び心があること。
カラフルで可愛らしい見た目ですが、高品質な素材、職人メイドによる加工や仕上げなど、クオリティの高さも魅力です。
あらゆるシーンに対応する超小型財布は、幅広い層から支持されています。

後半に続きます!→
お楽しみにっ

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