真夏のアニマル陶器市 作家さん紹介(後編)
全国で活動されている12名の陶芸作家さんのうつわやオブジェなど様々な作品が並ぶ「真夏のアニマル陶器市」。
いよいよ今週金曜日から開催されます!
前回に引き続き、出展される作家さんをご紹介します。
【初日入場のお知らせ】
多くのお問い合わせを頂きましてありがとうございます。
今回は混乱を避けるため整理券を配布する事を決定いたしました。
8月9日(金)9:30より配布いたしますので、店頭にお並びください。
その後、11:00の開店より整理券に記載致しました時間ごとに順番に
ご案内させて頂きます。
連日猛暑が続いております。お気をつけてお越しください。
心よりお待ち申し上げております。
「降幡 未来」さん 神奈川
①降幡さんについて
『送りゆく日常に少しの変化を』
そんな事を考えながら陶磁器を使った器やアクセサリーを制作しています。
②作品の見どころやこだわり
常に惹かれ続ける色、
そして形への感覚を大切に
自作の釉薬による
重なり合い 混じり合い 溶け合う
その時々の表情を追い求めていきたいと思います。
「藤田 美智」さん 京都
①藤田さんについて
主に人、動物をモチーフに 器やオブジェを制作。
食卓に ふふふ をひとつ
玄関に ただいまを言えるヤツ ひとつ
ささやかな高揚のひとつになれたら
②作品の見どころやこだわり
顔をつくるのが好きです。一つ一つ微妙な違いをご覧ください。
③藤田さんのコメント
よろしくお願いします!!!
「ringama 岩本 倫子」さん 神奈川
①岩本さんについて
やさしくて、温かくて、愉快で、目にしたその人が、思わず立ち止まってその子にふれて話し込んでしまうような、
そんな作品をりん窯はつくっています。基本1点物として大切に作っています。
②作品の見どころやこだわり
筆で描いている絵付け(線描きと濃み《だみ》)
濃みとは、大きな敷面の色塗りの技法のことです。
③岩本さんのコメント
私の作品の子達と、どうぞ「おともだち」になって下さい。そして笑顔になって頂けたら嬉しいです。
「QueseranPasaran(ケセランパサラン)石原 里佳」さん 北海道
①石原さんについて
北海道札幌市で、10年前に雑貨屋を営みながら
コツコツ粘土で制作してします。
QueseranPasaaranというのは、
東北地方に住むたんぽぽの綿毛のような物体で
幸せをよぶ妖怪と言われていいます。
得体のしれない不思議なところ、フランス語のような響き
ふわふわして地についていないところが自分っぽいような気がしてつけました。
②作品の見どころやこだわり
ひとつひとつ手びねりで制作しています。
作るものによって、色、素材にこだわってオリジナルティーをだしています。
ゆるくて、シュールで、日々の暮らしが楽しくなるように制作しています。
「野村亜土」さん 北海道
北海道の足寄町にて作陶されてる野村亜土さん。
北海道ののびのびとした大地が目に浮かぶような、ナチュラルで落ち着いた雰囲気が素敵です。
ミルクのような美しい白さに、なめらかでしっとりとした質感、思わず撫でたくなるようなぷっくりとした動物たちの顔が愛らしくたまりません。
「下永 久美子」さん 栃木
栃木県益子町で作陶されている、下永久美子さん。
益子焼というとナチュラルな色味のものが多いですが、下永さんの器はピンク・水色・黄色・オレンジなどと色鮮やか。
手に気持ちよく馴染む、さらっとした質感もたまりません。
あたたかみのある落ち着いた雰囲気と、かわいらしい動物モチーフの絶妙なバランスが魅力な、
下永さんの作品は、その場の空気もほっこりと和ませてしまうような、心地いい安らぎを感じさせてくれます。
アニマル陶器市は8月9日㈮からの、開催中です。
ぜひ、見にきてくださいネ。
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おたのしみ!
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katakana/カタカナからのご紹介でした。