週末絵本館 第84回「おもちのきもち」
わたしのおもち生活は新年からスタートします。
新年のお正月料理とともに食べるお雑煮からおもち生活が始まり、おせちもちょっと飽きてきたなぁと思った時に、おもちを焼いて食べる。そこからお正月が過ぎてお仕事が始まってからは、朝ごはんにおもち。そんな生活が冬の間続きます。
なんとなく毎年そんな感じです。なので、まだこの冬のおもち生活もそろそろスタートです。
子どもの頃からの定番のおもちの食べ方は[砂糖醤油]。名前のまま砂糖と醤油をその日の気分の割合で混ぜるだけ。甘めが良い日は佐藤が多め。しょっぱめが良い日は醤油が多め。
この食べ方、みんなのド定番かと思っていたのですが、意外と少数派だと知ったときはびっくりしました。やったことのない人はぜひおすすめです。
今まで、おもちの気持ちって考えたことなかったなぁと思ったので、ちょっとおもちの気持ちを考えてみました。
餅つきでぺったんぺったんつかれ、、そのうち、ちぎられたり、焼かれたり、煮られたり。おもちって大変です。
ぺったんぺったんされるのは痛そうなので、自分ならお風呂が好きだから、煮られるのだったら良いかなぁ。どうせなら“もち肌”になりたいなぁ。
この絵本のおもちさんはどうなるのでしょうか?
おもちの気持ちを考えていたら、おもちを食べたくなりました。
調べてみると、おいしそうな食べ方がたくさん出てきたので、この冬はいろいろと試してみたいと思います。今一番気になっているのは、おもちとバターの組み合わせです。
書き手 つーさん
・タイトル 「おもちのきもち」
・作 かがくいひろし
・出版社 講談社
・プライス ¥1500+tax
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カタカナからのお知らせでした。