ふんわりとしたあたたかさ。宮田織物のはんてん、始めました。
こんにちは。カタカナ関野です。
冬のアウターといえば、コートやダウンですよね。
けれど、カタカナの冬に欠かせないのは「はんてん」です。
私も今まで着たことがなかったのですが、着てみて納得。
昔から日常にあり続けるものへの信頼は、やはり絶大ですね。
そんなわけで、今回のテーマは「はんてん、始めました。」
今年の冬も寒くなりそうです。みんなではんてんデビューして、あたたかく乗り越えましょう!
開催中の、『宮田織物 はんてん展』。
創業大正二年の宮田織物がつくる手づくりの「わた入れはんてん」をご紹介しています。
こだわり抜いたオリジナルの生地とわた、一枚一枚心を尽くして縫いあげる”職人の丁寧なものづくりから生まれたはんてんは、「あたたかさの質」「着心地の良さ」が違います。
冬の心強い相棒になってくれますよ。
スタッフが実際に着てみました!それぞれお気に入りポイントをお伝えしていますので、選ぶ際の参考になればうれしいです。
スタッフ櫻井 着用:都鳥はんてん 紺
幼少期以来のはんてんでしたが、とてもベーシックな色合いと形が普段使いしやすいと感じました。
都鳥はんてんは、丈も長く他のものと比べても、よりあたたかく着ていただけると思います。
私の身長(161㎝)で膝上まであるので、座っているときもブランケットをかけているようにあたたかいです。
また、こんなにたっぷりとした生地とわたを使っているのに、こんなに軽いなんておどろきました。
これならずっと着ていても大丈夫そうです。
早速冬に欠かせないアイテムになってくれるはず。今から寒くなるのが楽しみです!
スタッフ脇田 着用:山並みロングポンチョ・グレー
一見、はんてんに見えないスッキリとしたシルエットとモダンなデザインに惹かれました!
パーカーやシャツに合わせて、はんてんコーデを楽しんでいます。
そして、袖がないので、家事やお仕事の間に着ていても動きやすく快適です。
アウターとしても着れるので、はんてんは一日中手放せません。
スタッフ関野 着用:枇杷やっこ 赤
このパッチワークのような生地がかわいくてお気に入りです。
普段はシンプルな服装が多いので、部屋の中のアイテムはちょっと派手かな、と思っても可愛かったら良しとしています(笑)。
和木綿「枇杷(びわ)」は、枇杷の花言葉である「温和」を、大きな格子柄で表現しているそう。
そんな意味合いにも惹かれ冬をあたたかく過ごせそうと思い、相棒に選びました。
やっこは、半そでのタイプなので動きやすく、防寒もあきらめない、いいとこどりな形だと思います。
分厚いニットや、パーカーに重ねても大丈夫なところが寒がりな私にぴったりです。
はんてんは他にもいろいろ。
〈撫子はんてん〉は、宮田織物さんにリクエストしたカタカナ限定です。
宮田織物を訪れたカタカナ社長河野は、撫子奴という半袖タイプのはんてんが目に留まりました。
「生地はそのまま、長袖にしてもらおう!」と生地はそのままに、長袖タイプをセレクト。
撫子はんてんには、刺し子風の柄が3種類使われています。
身頃には細かい織り柄、エリの上部にはカワイイ水玉柄。
そして前立て下部は表側は無地ですが、裏側は絣風のチェックになっています。
「はんてん初めて買います。」「家族で兼用したいです。」「シンプルなデザインがいい。」
そんな方にまずおすすめしたいのが、〈白根袢天〉。
4色のカラー展開はどれも落ち着いていて、普段使いにぴったり。
先ほどの撫子はんてんと同様、コンパクトで動きやすい形です。
ぜひ、自分にぴったりのはんてんを見つけてみてくださいね。
『宮田織物 はんてん展』
日時:2021年11月12日(金)-
場所:カタカナ自由が丘店・カタカナオンラインストア
※会期内 火曜店休
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昨年に続き、今年の冬もなんだか寒くなりそうです。
手作業で綿入れされている宮田織物のはんてん。
それはまるで布団に包まれているような着心地です。
自分用はもちろんプレゼントにもおすすめですよ。
カタカナ別注や新作も並びます、お楽しみに。