katakana – カタカナ(日本のカッコイイを集めたお土産屋さん)

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん

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ブログ|BLOG

地震の次の日の夜。
いつもより少し早くお店を閉めた僕は、久し振りに家族と一緒に
晩御飯を食べました。
小学5年生になる姪っ子も遊びに来ていました。
ご飯を食べ終わった後も、当然ニュースは続いています。
彼女は昨日からのニュースに少し疲れていたのかもしれません。
大人達は画面に釘付けで、彼女を思う余裕が無かったのだと思います。
すると彼女は、DSをやるのではなく、この前じいちゃんとばあちゃんに
教えて貰ったけん玉をやり出しました。
なかなか難易度の高い技でしたが、5回に1回ぐらいの確率で
「スパッ!」とその技を決めています。少し得意げに何度も何度も
ニコニコしながらやっていました。
「おぉ~!スゴイね~!」と僕は見ていましたが、フッと思いました。
「そうだ!お店に来る子供達にけん玉を自由に使わせてあげよう!」
普段はお父さんやお母さんに連れられてお店に来た子供達は、
必ずこう言われます。
「お店のモノだから触っちゃダメよ!!!」
それに対して僕達はなるべく「触ってイイよ~」と子供達に言いますが、
どうぞ自由に遊んで下さい!とまでは売場で表現していませんでした。
なので、気兼ねなくけん玉で遊んで下さい。

他にもお店にあるモノで子供達が大好きなモノがあります。
それは絵本!
絵本も自由に読んで下さい。
破っちゃうのでは無いかな?と最初の頃は子供達が見ているとドキドキ
してましたが、「やさしく見てね。。」と声をかけると、こちらが恐縮する
位に、「そ~~」っとページをめくり始めます。
児童心理学の方がツイッターで言ってました。
「子供達は一見元気なようで、実は本人にも分かっていない精神的
ダメ―ジを受けています。そんな時は寝る前に絵本の読み聞かせをして
あげて下さい。お母さん達も安心してきます。」

立ち読み大歓迎です。
子供達は座り込み読みも歓迎です!イスは有りませんが、ピカピカに床を
磨いておきます。

クレヨンとスケッチブックもあります。さすがにこれはご自由にとはいきませんが
(ごめんなさい…)描くことで癒されることもあるそうです。 
僕達が初めて経験する壁にぶち当たりました。
でも、乗り越えられない壁は無いと思っています。
子供たちに元気をもらっている大人たちが、出来る事は沢山あると思い
ますが、案外シンプルな事だったりします。

だから、katakana自由が丘店は、いつもの通り笑顔でみんなを待っています。

最後になりましたが、被災者のみなさまへ心からお見舞い申し上げます。

「日本のカッコイイを集めたお土産屋さん」
Katakana自由が丘店の河野でした。