katakana – カタカナ(日本のカッコイイを集めたお土産屋さん)

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん

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新潟駅から山形県鶴岡駅まで「特急いなほ」で2時間、山形の目的地、コメ農家に5年前に就職した國本さんに会いに行きます。訪れた庄内地域では8周年企画の相談と、絶品のだだちゃ豆を作る枝豆農家の鈴木さんの畑にもご挨拶。

鶴岡駅で満面の笑顔で出迎えてくれた國本さん。
そう言えば國本さんって誰かとご説明していませんでした。
3年ほど前からカタカナマルシェで、彼らが開発した米粉のかりんとうと山形の美味しいものを紹介して販売してくれる若者です。横浜出身で早稲田の法学部を卒業した彼は、「米を作りたい!」
という思いで友人の実家に転がり込んだのでした。


そして到着した田んぼがこちら。
見渡す限りの鮮やかなグリーンの稲穂です。庄内平野の豊かさとデッカさをダイレクトに感じる風景です。ここで彼らの自慢のお米「つや姫」とコシヒカリを作っています。

事務所に行き作業場をのぞくと想像以上に立派な設備がありました。
この規模は庄内地区では中堅の米農家になるそうです。

ピカピカな稲刈り器と言うよりはコンバインと言った方がしっくりきます。

収穫本番の秋になると、このホワイトボードにびっしりと予定が書きこまれます。
あの見渡す限りの稲穂が黄金色に変わった様子を想像するだけでワクワクして来ました。

「お昼ごはんは連れていきたい所があります」と國本さん。
事務所から30分以上車で走った場所にそのお店がありました。


「知憩軒 入口」と看板が畑の前に立っています。

足を踏み入れると中は家庭菜園の様でした。桃の木や野菜が育てられていました。更に進むと雰囲気のある建物が見えました。

中に入ると畳敷きの大広間にテーブルが並んでいます。

1汁3最菜と小鉢が付きます。

お昼のコースは1種類のみ。地物の野菜を中心に素敵な小鉢に盛り付けをさせています。「ごはんがモリモリ食べれるおかずを昔からのやり方で作っているだけよ」と店主の長南光さんが配膳をしてくれました。
一口食べてビックリしました。「おいしい、、」
ふつうのナスやさやいんげん、ごぼうなどが本当においしく体に染みわたります。
そして身欠きにしんを頬張るとごはんが更にすすむのです。
おいしい素材を素直に最大限引き出して、ひと手間かけるにはセンスと経験が必要だと感じました。


食事が終わり、「僕は東京で雑貨店をやっています」と言うと長南さんはお店の奥からいろいろなモノを取り出してくれました。
「どんどんこだわったモノを作る人が減っている、私たちは良いモノを作る人たちのモノを使って応援しないとね!」カウンターに広げたのが、木のしゃもじと言うかマドラーと言うか?見たことが無いかたちですが、とても使いやすそうなまさに「用の美」を感じる品なのです。
「頑張っている子を応援したいのよ。こんどカタカナのお店に連絡させるわね!」


長南さんとお話して感じたことは、「あぁ、この人はプロデューサーだ」という事。
ご本人は全く自覚が無いかもしれないけれど、良いモノと良いモノをくっつけて更に楽しくなる環境を作っていく。本当に魅力的な方でした。
宿泊も出来るそうなので今度は泊まりに来ようかな。

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana/カタカナ自由が丘店からのお知らせでした。