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花のうつわ展 出展作家さんのご紹介◎後編

#作家さんのこと

 
こんにちは、カタカナです。
大好評開催中の「花のうつわ展」。
今回のブログでは、出展してくださっている作家さんをご紹介します!
後編では3組の作家さんです。
 

 
①「中川夕花里」さん
中川さんは、岐阜県多治見で活動する陶芸家です。
モザイクタイルをモチーフに器を制作しています。
 

 
レトロモダンな魅力と手仕事ならでは温もりを合わせ持つ花器は、
中川さんだからこそできる唯一無二の作品。
見ているだけで気持ちがほっこりするやわらかな雰囲気も魅力です。
 

 
美しく羅列したタイルのようなデザインは、
中川さんの繊細なものづくりから生み出されています。
実は、実際にタイルを貼っているのではなく、
マスキングテープを一つ一つ貼り装飾していくことで、
テープが貼られたところは釉薬が掛からず、
素地のままタイルの〝目地〟のようになり、
タイルの立体感や雰囲気を表現しているのです。
ひとつひとつのぷっくりしたフォルム・質感も愛らしく、
見ても、触っても癒されます。
 
 

 
②「plying 」さん
plyingは、「素材を積層することで新しい素材感、
美しさを発見する」をコンセプトに、
様々な素材を組み合わせたアクセサリーや雑貨を
展開する京都のブランドです。
 

 
木の素朴さと温かみ。アクリルの透明感と涼しげな印象。
全く違う二つの素材が重なることで、
アクリルなのにどこか温かみがある
不思議な雰囲気をもっています。
他にはないユニークな形と配色もplyingさんならではの魅力です。
 

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木とアクリルのパーツを組み立てた形は、簡単に分解が可能です。
花の色や気分に合わせて、2種類の円盤を1枚で使ったり、
2枚重ねたりアレンジしたり。
花を飾る色遊びを楽しんでくださいネ。
 

 
素敵なギフトボックス入りなので、贈り物にもお勧めです!
 
 

 
③「文福Ringo」さん
愛知県瀬戸市にて陶芸を学んだ後、
現在は同市内の工房で陶芸と彫金を合わせた
装身具を メインに製作しています。
 

 
彫金の繊細な表現と陶磁器の鮮やかな彩りとあたたかみ、
両方の良さが溶け込んでいます。
中でも人気の高いチューリップのピアスは、
ブラウスやふんわりワンピースにも合う、
かわいさと洗練された上品さが絶妙なバランスがとっても魅力的です。
ゆらゆらと揺れる動きもとても可愛らしいです。
 

 
つぼみのぽってりとした愛くるしいデティール...
どの作品も、じっと見ていたくなるような、
繊細な美しさにも惹かれます。
 
 

「花のうつわ展」は4/15㈭まで開催しています。
オンラインストアでも展開していますので
ぜひ見に来てくださいね。

 
 
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katakana/カタカナからのご紹介でした。