Katakana-日本のかっこいいを集めたお土産屋さん

父の日のプレゼント その2

#商品のこと

父の日のプレゼントに喜ばれそうなモノが続々と入荷して来ました!

前回に引き続き御紹介しますネ。

【SUSギャラリーのカップ】

このカップはずっと前から取り扱いをしたかったモノです。なぜかと言うと、日本の技術がタップリ詰まっていて、そして10年後も残り続けるプロダクトだと思うからです。素材はチタンで出来ています。持ってみるとまず驚くのが「軽い!」と言う事。工業製品や医療機器等で使われるほどの安定した金属で、安全性を誇る素材だそうです。合金では無く、純度100%のチタンです。そして最大のポイントは「真空二重構造」と言う高度な特殊技術が使われている事。この事によって、ビックリするくらい保冷力と保温力が生まれます。僕達も実際に使っていますが、アイスコーヒーを普通のグラスで飲み比べると、差は歴然!!氷の解け方がまったく違うので、
美味しさが全然違うのです。

散々褒めちぎりましたが、気になっていた点が有ります。口に触れる瞬間の肌触りです。歯に当った時に、アルミ箔を噛んでしまった時のような、あの何とも言えない感触だったら嫌だな、、でもね、想像とはまるで違っていました!言い過ぎだ!とお叱りを覚悟で言うと、

「お抹茶を頂く器の様な口当りでした」

是非見に来て下さい。


塩サイダーを入れて、20分程外に出していました。明らかに氷のとけるスピードがゆっくりです。


こちらはビアグラス。構造が真空では無く中空です。真空に比べると保冷力、保温力は下がりますが、内部に磨きをかけているので、ビールの泡がクリーミーになります!「こ、これが!同じ一番搾りか!?」って位です。

【魔法瓶】

この魔法瓶もSUSギャラリーから入荷しました。SUSギャラリーって、何のギャラリー?と思われますよね。答えは、新潟の燕三条にある、セブンセブンと言う金属加工会社(元々は魔法瓶工場)のショールームなのです。新潟県の燕三条と言う地域は、実は世界的に有名な金属加工の産地です。興味深い話をディレクターの鶴本さんに聞きました。なぜ、燕三条が金属加工の町になったかと言う事。

江戸時代、農家は冬の閑散期に内職をしていました。籠を編んだり、郷土玩具を作ったり地域によって内職の種類が違ったそうです。そして燕の地域は、「和釘」を作っていたそうです。ずっと昔からこの地域に馴染のある金属に、ある時変化が訪れました。それは第一次世界大戦です。その当時カトラリーの最大生産国はドイツでした、戦争が始まって交戦国はドイツから輸入が出来なくなってしまったのです。そこで白羽の矢が立ったのが日本!その頃から世界に向けて、新潟の燕が輸出を本格的に始めたそうです。そしてこのカラトリーはノーベル賞の晩餐会で使われている、世界が認めるスゴイ地域なのです!

話が一切魔法瓶にふれていませんでした、、、

・日本で製造しているのはここの1社だけになってしまいました
・デザインがほれぼれする位カッコイイのです。

・サイズが程良いのです。左360ml  中央 270ml 右200ml

こんなカッコイイ魔法瓶に美味しい珈琲を入れて「ハイ!お父さん。頑張ってね!」なんて言われたら泣くね!たぶん。

【つめ切り】

なんだこれ??そんな声も聞こえてきそうですが、つめ切りです!諏訪田製作所と言う新潟の燕三条にある会社です。「また燕か、、」「ハイそうです!」このつめ切りは前から知っていましたが、つめ切りにしては高額なので、購入には至りませんでした。しかし!プレゼントで貰ったのです。後輩の「小田っち」が開店祝いにくれました。しかも2個! 「手のつめ用」と「足のつめ用」足のつめ専用のつめ切りがあるとは、この時はじめて知りました。それから7ヵ月。つめを切るときは必ずこれを使います。切れ味が全然違うのですもん!先日お客様から「良いつめ切り置いて無い?」と聞かれました。

アッ!! 自分で使っているのに仕入れるのを忘れてました、、今ではこのつめ切りもkatakana自由が丘店の「日本のカッコイイ
モノ」の仲間入りをしています。自分ではなかなか買わないモノを貰うと嬉しいですよね!

こちらが足用              こちらが手用

パッケージも男心をくすぐる、真っ黒な缶に入っています!

次回は男の為の文房具「父の日編です」お楽しみに!!

日本のカッコイイを集めたお土産屋さん
katakana自由が丘店からのお知らせでした。